姫と呼ばれた乙女（？）な彼とふとイケメン系な少女【Q.K】

祝3周年!!~その3~ ページ15

集合時間より少し早めに川上さんとの待ち合わせ場所についたら、もう川上さんがいた

「!!遅くなってごめんなさい。待ちましたよね･･･、すみません」

「いや、別に待っとらんよ、俺も今さっき来たばっかやし。それよりご飯食べに行こ？」

「そうですね」

お昼はサイゼで食べることになった
グラタン美味しい

コーヒーが苦手な川上さんに「ミルクとかシロップとかたくさん入れたら、飲めるんじゃないですか？」って提案したら、割と引き気味で断られた･･･
解せぬ･･･

ケーキ美味しい

お会計の時にご一緒しますか？割り勘にしますか？と、聞かれた際に、私が割り勘で、と言うより先に川上さんが一緒で、と言いお昼ご飯奢ってもらってしまった･･･
不覚･･･
川上さんに申し訳ない

「お昼ご飯、出させてしまってすみません」
「ん？別に俺が誘ったんやし別にいいよ。」

「いや、でも「こういう時は謝ったり、遠慮よりいい言葉があるけど？」
･･･ご馳走様です。ありがとうございます!!」

「ﾌﾌﾝ、どういたしまして。こういう時は素直に奢らておきな」

会話中もゆっくりと街中を歩いている

川上さん、相変わらず私服お洒落だし、歩く時もこっちのペースで歩いてくれる･･･優しいな

「そう言えば、Aのおすすめのケーキ屋こっちにあるん？」

「いくつかあるので、数軒回っても大丈夫ですか？」

「お、ええよ」

「ありがとうございます!こっちにいい雰囲気のケーキ屋があるんですよ!!」

その後、川上さんとともに3軒くらいケーキ屋を回り、ホールケーキを2つ買った

飲み会は福良さん達を始めとする主要メンバーや彩加さんを始めライターさんなど沢山の人が参加するらしい。
途中で鶴崎さんや河村さん、水上さんたちも参加してくれるみたい。

最初はお店で飲みその後オフィスでも飲むらしい
伊沢さんなんか明日オフだから、飲み明かすとかなんとか･･･

とりあえず、ケーキを置くためオフィスに向かいつつ、気になったお店を2人で入ったり、本屋に置いてあった新作の話で盛り上がった




川上さんとの買い物やウィンドウショッピングは正直言ってとても楽しかった！

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