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2話 ページ3

『あーー......キスされてーー...』

「すりゃ良いだろ?」

と、上司の中原さんが云った。

『出来ていたら、悩んでませんって......

あーあ』

『でも、どう考えてもキスをする場面でしたよ!!


私は期待をして、目を閉じたんですよ!』

「そうかそうか」

『葉っぱって何?どーでもいいわ』

こーゆうのが何度あったか事か...

と、私はブツブツと云っていた。

「あいからわずドン臭ェな...ハッ」


『え?私、臭くないですよ?あ、臭いですか?』

中原さんに「ドン臭ェ」って云われたから臭いかと思った

「そう云う意味じゃ無ェ

なんでそんな奴と付き合ったんだよ」

『うーん...好きじゃなかったら告白なんてしてませんよ』

別に憧れている様なキスがしたい訳じゃない。

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作者名:夜巾恵美 | 作成日時:2017年3月15日 23時

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