真選組の不器用少女

3 ページ3

.



私が目を覚ましたのは午後7時だった



コンコンｯ



『はぁーい』


襖を開けると


「飯の時間だ」


と土方さんが部屋に来た







「副長。毎日毎日マヨネーズってよく飽きませんね」


「バカヤロー！マヨネーズはなァなんにでも合うオールマイティーアイテムなんだよ」


『うぷっ』


ご飯の上のマヨネーズを見て吐き気がこみ上げてきた



そういえば銀さんは小豆をご飯の上にのせて食べるって沖田さんが言ってたな


想像しただけで吐きそう








『げホッゴホｯ』



「...!!大丈夫ですかｨ？」



『げホッ...、うん大丈夫』





毛布被んないで寝ちやったから風邪ひいちゃったかな...



『先戻ってますね。ごちそうさまでした』



.

4→←2

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーキャラ

万斉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す