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『はぁ...お腹痛い...』
今日に限って女の子の日とか...はぁ
旦那と午後からパフェ食べに行く予定。
なのに女の子の日だとお腹壊すから行けない
パフェ食べたかったな。
『旦那に連絡しなきゃ』
「あー、もしもし?」
『もしもし?銀さんですか?』
「あ、Aちゃんじゃん。どうしたの?」
『ごめんなさい。パフェ食べに行けなくなっちゃいました』
「そっかぁ。結構楽しみにしてたんだけどな」
『ほんとごめんなさい。また誘ってください』
「うん」
銀さんが優しい人でよかった
『今日はゆっくりしとこ』
そう思って布団に潜ろうとすると
.コンコンっとノック音が聞こえた
襖を開けると
土方さんが青筋をたてている
『えーと…なんの御用でしょうか?』
「なんの御用でしょうかぁ?」
土方さんがおこっているよー…
『ひっ...今日は非番なんです...』
「は?」
『いや...そのですね...女の子特有の...』
「聞こえねーなもっと腹から声出せ」
ブチッと何かが切れる音がした
『生理なんですよ!!せ・い・り!!土方さんには分からない生理ですよ!だから非番にしてもらいました!なにか文句ありますか!?』
お腹の痛みもあり声を荒らげると
土方さんは目を見開いて
「...そ…そうか。悪かった」
といって踵を返した
たく。これだから男は嫌なんだよ
お腹の痛み分かってくれないし
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ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
万斉
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薔薇(プロフ) - very good!この作品凄く面白いです!更新頑張ってください!待ってます!凄く。 (2018年3月4日 12時) (レス) id: 60acc756ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜巾恵美 甘苺 | 作成日時:2017年11月4日 16時