クリスマスだ！番☆外☆編 ページ17
貴｢あとは多分ツナだけ…かな？｣
そう呟くと空から紙が降ってきた
貴｢ん？えーなになに【残りは沢田綱吉だけだ、後はお前で考えて渡せ】なんとまぁ、でもその方が気持ちもこもってるよね｣
〜〜ショッピングモール〜〜
貴｢んー何がいいんだろう?｣
貴｢マフラーと手袋だったらアップリケとか出来るしこれかな？｣
〜〜自宅〜〜
セ｢おかえりなさいませ、お嬢様｣
貴｢アンタ久しぶりの登場ね色々と｣
セ｢言わないで下さい、今から何を？｣
貴｢んー秘密かな、部屋行くけど絶対入ってこないでよね｣
セ｢分かりました｣
そして
貴｢出来た！あとはラッピングしてツナん家に持って行くだけかな｣
〜〜沢田家〜〜
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
奈｢はーい、あらAちゃんいらっしゃい!ツー君!Aちゃんよ｣
ツ｢今いくよ｣
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
貴｢ツナ、こんばんは(ﾆｺｯ｣
ツ｢!Aどうしたの？その格好｣
貴｢えへへ、えっとサンタさんからのクリスマスプレゼントです｣
私は装飾された袋を渡した
ツ｢これ、俺に?｣
貴｢うん、全部手作りじゃないんだけど｣
ツナは袋からマフラーと手袋を取り出した
ツ｢これって｣
貴｢うん…ナッツをマフラーの先端と手袋に付けてみたの、変…かな｣
ツ｢全然変じゃない、俺凄く嬉しい…大切にするよ｣
貴｢うん…良かった、喜んでくれて｣
ツ｢あの、実は俺からもあるんだ｣
貴｢え？｣
ツ｢えっと、はい｣
渡されたのは同じようにマフラーと手袋だった
貴｢!!これ｣
ツ｢うん、サンタからのプレゼントだよ｣
私は嬉しくなってツナに抱きついた
貴｢ありがとう!大切にする｣
ツ｢うん、俺も大切にするよ｣
こうしてﾄﾞﾀﾊﾞﾀなクリスマスは幕を閉じた
〜〜10年後〜〜
12月14日
貴｢まだ持ってたんだ、そのマフラーと手袋｣
ツ｢うん…まーね、でもそれはAも同じだろ？｣
貴｢あはは、そうだね｣
貴｢懐かしいなー、あの頃がさ｣
ツ｢本当だよ、色々あった…ありすぎな気もするけど｣
貴｢でもそれも今はいい思い出だよね｣
ツ｢うん｣
貴｢そのマフラーと手袋、貸して？｣
ツ｢なんで？｣
貴｢直すの、ここまで持ってくれたんだからﾀﾋまで無くさないでよ｣
ツ｢頑張ってみるよ……出来るだけ｣
貴｢ｸｽｸｽあははは｣
ツ｢フフッ」
ツ｢((ﾎﾞｿｯ好きだよ、A｣
貴｢なんか言った？｣
ツ｢ううん、何も｣
終わり
明日から通常更新です
お楽しみに
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ナッポー箘(プロフ) - ありがとうございます！応援コメは私にとって凄くはげまされますこれからも頑張っちゃいます (2016年6月23日 7時) (
レス) id: adc6a8331b (このIDを非表示/違反報告)
なづ(プロフ) - はじめまして！この作品とっても面白いです！お気に入にしちゃいました！これからも頑張ってください！ (2016年6月23日 7時) (レス) id: b5f33fbddb (このIDを非表示/違反報告)
ナッポー箘(プロフ) - こんな駄作を評価してくださってありがとうございます!もう嬉し過ぎて目からうろこが!これからも更新頑張ります! (2016年6月4日 22時) (レス) id: adc6a8331b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月4日 20時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナッポー箘 | 作成日時：2016年6月4日 0時
