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周りが止めるのを無視し
自分はすたすたとトントンの隣の席まで歩いた
あ、考えもしなかったが
ここ誰かの席だったのだろうか･･･
tn「いつもここは空席だから大丈夫やで」
しっかしうるさくてごめんなぁ
と言いながら空席だった椅子を座りやすいようにひいてくれた
紳士がするような行動を軽くする辺流石だなと思ったと同時に
いつも女性を前にあたふたしていたトントンをもう見れないのかと残念に思った
後から聞くとまだあたふたしているとの事だったが
あれ、なんで考えてた事分かるの？
『.....トントンさんエスパーかなんかですか？？』
tn「いや口に出てたで」
口にでてたのか...気づかなかったな...
まじかぁと思いつつも椅子に座る
いつの間にか全員揃っていたようで
豪華なご飯がテーブルを埋めつくしている
gr「全員揃ったな！紹介しよう。俺の姪ことAだ。今日から長期間預かることになった。」
挨拶だゾと言うような目線でこちらを見るので
『今日からお世話になります。よろしくお願いします』
と簡潔に挨拶をすませかるく頭下げる
周りからの沢山の視線には慣れているので
なるべく好印象をもたせるためにこにこした
周りから拍手が聞こえる
頭をあげ席に座ると同時にグルッペンが乾杯の合図をした
「「「「『 乾杯！！！ 』」」」」
先程までの冷たい空気から
暖かい空気に変わる
一斉に夕食に手をつけながら喋り出す幹部達は
昔から見ていた騒がしい幹部達だ
とりあえず目の前にあった野菜スープを手に取り
具材8割スープ2割をスプーンにのせ口に運ぶ･･･
『.....！！！』
え、めっちゃ美味しいやん...！！！
ここの料理長のご飯こんな美味しかったかな？？
それとも料理長変わった...？
予想以上の美味しさに思わず頬が緩む
美味しさに浸っていると隣から視線を感じた
見ればすぐ目線を逸らされたが
『どうかされました？トントンさん』
tn「ん？！あ〜いや...美味しそうに食べるなって...」
視線を逸らしたまま口に手を当て言う
そこまで顔に出てたのか...
なんか急に恥ずかしくなってきた
『トントンさんトントンさん。私の知らない顔が2人居るんですけど教えてもらえませんか？』
とりあえず話題を変えないとと思い
ずっと気になっていた事を聞いてみた
1人は紫色のヘルメットを膝に置いてご飯を食べる男性と、鬱先生に猛アプローチされている黒髪のロングヘアの女性...ご愁傷様です...
...ん”ん”
私が昔来た時には居なかった筈なのだ
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あめんぼ(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます〜！！嬉しいです(´∀｀=)更新頑張りますね!!!! (2020年3月30日 21時) (
レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - めっちゃおもろいです！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月21日 19時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ひよ子さん» コメントありがとうございます〜！！更新頑張りますね…！！(´∀｀*) (2020年3月21日 16時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
ひよ子 - この小説めっちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください(*´∀｀*) (2020年3月17日 21時) (レス) id: ad4aa31054 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ココラさん» コメントありがとうございます！期待に応えれるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします…！！ (2019年8月14日 18時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめんぼ | 作成日時：2019年1月9日 2時
