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すると高校に入ってAに変化があった。
それはあまり俺に縋り付いて来なくなったこと。
その可愛い瞳は相変わらず俺を追いかけて、縋っていると分かったけど、Aは俺の隣に居るのを嫌がる様になった。
すぐに俺はそこで周りの奴らがAに嫌がらせをしていると察した。
孤立させたかっただけで、誰も俺たちの邪魔をしたい訳ではなかったので俺は徹底的に犯人を特定して潰した。
＿そんな中、俺にはずっと邪魔だと思っている人物が居た。
それはAの兄であるジミニヒョンだ。
Aにとってヒョンと俺には越えられない壁があると思うと気に食わなかった。
だけどそればかりはどうしようも無くて、その不満をぶち撒ける場所が欲しくて俺は沢山女を引っ掛けた。
Aの苦しむ顔も見れるし最高のストレス発散方法だったが、どうでもいい奴と身体を重ねても何も満たされなくて、相手には悪いけどAだと思って甘い言葉を囁いた。
そこで俺にとって計算外の事が起きた。
どうやら俺が引っ掛けた何処かの女がとんでもない勘違い女だったらしい。
自分の事を俺の彼女だと周りに言いふらしAにも近付き始めた。
そしてある日の朝、珍しくジミニヒョンがAと一緒に家から出てきた時＿
「お前さぁ、A傷付けるなら俺許さないよ？」
いきなりそう耳打ちされて目を見開いた。
ジミニヒョンにそんな事言われたのは初めてで、俺の策がバレたと思うと内心凄く焦った。
それで気が立っていたというのもあり、そのあとジミニヒョンの友達であるキムテヒョンとかいう奴がAに近付いているのを知って気が狂いそうになった。
「グクには関係ないよ…」
「(おれのなのに なんで 穢れた
あいつのせいで くそ、 なんで なんで)」
そう言って俺を拒絶するAが憎たらしくて、
元凶であるキムテヒョンをどう消そうか悩んでいたが、ヒョンの親友としり下手に手が出せなかった。
そして俺がその事で悩んでるうちに、人の物に手を出す愚か者が居たらしい。
視界の隅で汚い手紙を読みながら、顔を綻ばせるAを見て握り潰したくなった。
「＿＿＿俺から離れるなんて許さないから」
放課後。
俺との約束を破って愚か者を選んだAを想いながら手紙をズタズタにしてゴミ箱に捨てた。
そしてAが戻ってくる事を見越して勘違い女を呼び出して、その場で犯 した。
Aが見てると思うと凄く興奮した。
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咲綺(プロフ) - 続きが見たいです！！ (2020年5月23日 22時) (
レス) id: a2e0669daa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？めちゃ気になります！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
ぐろす - けっこー経ちましたけど更新しないんですかー？楽しみにしてまーす！ (2019年12月6日 17時) (レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？ (2019年10月16日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！！ヤンデレグクちゃんたまりません。シスコンジミちゃんにも守ってもらって、優男テヒョンにも守ってもらえて主人公ちゃんが羨ましいです(笑)更新楽しみにお待ちしてます！ (2019年8月15日 0時) (レス) id: 202f553fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛鳥 | 作成日時：2019年6月12日 23時
