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ある時私は幸せだった。
ただ、彼氏を除いて。
彼氏はある時から、
デートも記念日も忘れ、
『仕事』が忙しくなった。
多分薄々気づいていた。
男『別れよう。』
わかっていた言葉が出てきた瞬間。
私のショックは軽かった。
『そ、そっか。
じゃあ、荷物はそっちに送るね。』
男『おん。』
『じゃあ、さよなら。』
男『なんかあったら連絡しろよ〜？？？』
『………。』
別れたのに連絡しろなんて、
どこまで私をバカにすればいいの？？？
別れて数ヶ月。
女『ねえねえ、別れたんだって？？？』
『う、うん。』
女『憂さ晴らしにさ、合コン♡』
『え？？』
女『大丈夫だよ！！
適当に人数合わせとか言っとけば笑』
『う、うん。』
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作者名：しお | 作成日時：2024年3月11日 17時
