Ep. 54 ページ7
私は亜嵐くんが撮影しているスタジオの前で
待つことにした。
続々と扉からスタッフの方や芸能人が出てきて
大好きな人の姿が私の前を通る。
『あ、亜嵐くん！』
私の顔をみるなり暗い表情だった亜嵐くんの顔は
驚いた顔したけどすぐに笑顔になった。
亜嵐「A、どうしたの？｣
『話したいとって思って…』
亜嵐「急いで荷物とか持ってくるから待ってて」
『いや、、』
亜嵐「え？」
『私のそばにいて…
ワガママだって分かっているけど今は亜嵐くんの
近くにいたい…』
亜嵐「A、ちょっとこっち｣
手を引っ張られ空き部屋に連れていかれた
ギュッ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
久々の温もり
私が大好きな温もり…
亜嵐「ごめん、ごめんなA」
どうして、あなたが謝るの？
悪いのは私なのに、、、
私は亜嵐くんの背中に手を回し力強く抱きしめた
『亜嵐くん、ごめんなさい…
全部、全部私が悪いのに 亜嵐くんを傷つけて
逃げて本当に情けない』
亜嵐「ねぇ、 また俺の彼女になってくれる？｣
そんなの答えはただ一つだよ
『はい… お願いします』
久々に触れる亜嵐くん
私にはこの人しかいない…
大好きだよ亜嵐くん
もう二度と離れないから
そんな想いを込めて私たちの唇は重なった
“ 愛してるよ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ”
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 435人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えりな(プロフ) - どんな風になっていくのか気になる次の投稿楽しみにしています頑張ってください (2018年2月25日 19時) (
レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 早く続きが、見たいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: c8de1c5a67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾊﾞﾆﾊﾞﾆ | 作成日時：2018年2月19日 4時
