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花火 ページ46

15分後



貴「ひ、引き分けですね...悔しい」


吉良「まさかあんなに上手いとは思わなかった、、、」


と先輩は苦笑し景品のぬいぐるみをくれた


吉良「男がぬいぐるみなんて合わないだろ...こういうのはお前みたいな奴が持ってるのが1番だ。」



──────────
マーリン「うわぁ、キザだねェ」


セイバー「だから、あなたが言えることではない」


凛「しっ、、、、あ、あっち行くわよ!」


衛宮「俺もう帰りたい。。。」

──────────
それから、輪投げ、食べ物など色々と回った。


貴「先輩、行きたいところがあるんですけど...」


吉良「?」







貴「リンゴ飴です、、、私リンゴ飴大好きで...」


とリンゴ飴を買う


あとは!マーリンの分も。




そして花火の時間が始まるという事で、場所に向かった



貴「森の中ですか?」



吉良「ああ、丁度いい眺め場所があるんだ」


と手を捕まれ歩く



すると歩いてるうちに花火の音が聞こえた



吉良「もうすぐだ、、、、大丈夫か?」


と支えてくれる



貴「すいません、ありがとうございます(苦笑)」



そして三分ほど歩いた時だった




貴「わぁっ!!!」


視界いっぱいに花火が綺麗に見える



貴「綺麗ですね...!!」



吉良「ああ...」



貴「...なんかこうしてるとデートみたいですね...」



吉良「違うのか?」


貴「えっ?!」




とても平然とした顔で言われるから少し驚いた。



吉良「男女が出かけると言ったら、デートしかないと思うが。」



貴「え、そ、そうなんですか...」



もしかして重大な勘違いをしていたのかも...今更ながら



吉良「言わないと分からないよな」



と先輩は私に向き直る




吉良「俺はお前が好きだからデートに誘ったんだ。」




貴「...」



すきって、、、どう言ったら



と返答に困ってる時



マーリン「ちょっと失礼」



マーリン?!



吉良「...誰だ、取り込み中なんだが」



マーリン「私はAの親戚のお兄さんと言う関係だよ、一応ハーフです。」



とマーリンは人間の服をきながらでてきた



貴「えっ、マーリン...どうして」


マーリンはニコニコと笑いながらこちらへ近ずいてくる。そして肩を掴まれ引き寄せられた



マーリン「この子、私のだから取らないで?」



貴「んな//!!」



吉良「彼氏だったら告白するのはやめよう。だが諦めた訳でもない。」



マーリン「彼氏だよ。」


、、、え、は?

リンゴ飴あげない!→←勝負事



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九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます!!これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します!いつも楽しませて頂いてます!「決壊」ではなく「結界」だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なたり | 作成日時:2020年4月10日 9時

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