キャスター召喚 ページ3
屋上
凛「えっ、もうサーヴァント召喚するの?!」
貴「うん、触媒がなくても召喚できる日が今日なの!セイバー出てくれるといいな^^」
凛「セイバーをとるのは私よ?」
貴「はいはいw私はどのサーヴァントでも仲良く出来たらいいなぁ^^」
凛「私は触媒なしでも召喚できるのは何週間後なのよねぇ、、、」
貴「もちろん、お互いのサーヴァントが残ったら協力関係...でしょ?」
凛「当たり前よ!甘いと思うゲト、、、私はあなたと戦いたくない。それに私は聖杯なんてどうでもいいもの。ただ勝ちたいだけ。Aも聖杯には興味ないんでしょう?理由は聞かないけど。」
貴「うん、私も聖杯には興味無い。けどやらなきゃいけない事があるから。」
凛「そう...お互い、いいサーヴァントが引けるといいわね。」
貴「そうだね。」
━━━━━━━━━━━━━━━
家(屋敷) 地下室にて
貴「サーヴァントと上手くやれますように。」
私はそう呟き深呼吸をする。
そして、、、
「素に銀と鉄
礎に石と契約の大公
降り立つ風には壁を
四方の門は閉じ
王冠より出で
王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ
閉じよ
閉じよ
閉じよ
閉じよ
繰り返すつどに五度
ただ満たされる刻を破却する
告げる
汝の身は我が下に
我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い
この意この理に従うならば応えよ
誓いを此処に
我は常世総ての善と成る者
我は常世総ての悪を敷く者」
次の瞬間
視界全部が花びらに包まれる
貴「...?!」
すると花弁の舞ってる中から男性の声がする
?「キャスター、召喚に応じ参上したよマスター」
その声とともに花弁が消えていく。
やがてサーヴァントの顔が見え、、、、
そのサーヴァントはとってもいい笑顔でこちらを向いていた
?「わぁ!!とっても可愛い女の子が当たって嬉しいなぁ!」
貴「え...」
なんかいきなり手をぎゅっと握られた
?「あ、おっと失礼!私の名前はマーリン。気安くマーリンさんと呼んでおくれ」
貴「え、ま、まーりん?!」
マーリン「なんだい?^^」
貴「、、、、、、」
嘘ですよね、マーリンが?え?あのマーリン?おじいちゃんかと思ったら好青年、、、。。。
マーリン「あ、今...マーリンっておじいさんかと思ってた。みたいなこと思ったでしょ?」
貴「あ、えっと、、、とりあえず私の名前も、、、えっと天音Aと言います。よろしくお願いします!」
100人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます!!これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します!いつも楽しませて頂いてます!「決壊」ではなく「結界」だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なたり | 作成日時:2020年4月10日 9時