【Fate stay night】ずっと前から

不完全 ページ42

貴｢...アーチャーさん！｣



エミヤは、橋の上に立っていた




アーチャー｢来るなと言ったものの！｣



っと結界が貼ってるような場所にエミヤくんは矢を放つ


きっとあの中に皆がいるんだ



貴｢王様！｣



ギル｢ふん...｣



王様は面倒くさそうな顔をしたが、私を橋の上に置いて、いつもの姿に戻る王様



片手に石版を持ちニヤリと笑う王様



アーチャー｢行くぞ、王！｣



ギル｢言われなくともわかるわ！｣



ア/ギ｢...ｯは！！｣




その声と同時に大量の矢と雷が落ちる



すると結界がひび割れﾊﾟﾘﾝｯ...と割た



すると王様は私を抱え下に降りた




凛｢遅いわよアーチャーｯｯｯ！！！！って、、、Aまで？！ｯ...それよりも逃げるわよ！｣



と、凛は後ろを向いた、エミヤくんに手を貸し外に出る




後ろを見れば、セイバーさんと...キャスターらしきものがいた。



──────────
貴｢衛宮くんや先生どうだった？｣



とエミヤくんと王様に挟まれながら座った




凛｢そうね、先生は寝ているわ...一応、処置はした。そして衛宮くんは、セイバーとの契約がきれたことで、治癒能力がなくなったわ、、、まぁ、キャスターの宝具が分かっただけでもいいとしましょう。｣


ギル｢契約破りとは厄介な宝具よな...｣



貴｢はい...だけど契約破りのその剣を刺されなければいい話ですよね！｣



ギル｢ﾌﾊﾊﾊｯ...それもそうだな｣



アーチャー｢...はぁ。｣


凛｢あんたらの脳内気楽でいいわね...｣

──────────
凛｢それで、アーチャー...あなたの真名思い出した？｣



え、なんで私の前で話すの..



凛｢貴方も気になるわよね〜A！｣



貴｢え、いや、、、別にどっちでも。。。｣



アーチャー｢まだ霧にかかったままだ。言っとくが君の不完全な召喚のつけだ｣



ギル｢ふん、約立たずな雑種よな｣



凛｢このっ！！｣



貴｢ま、まぁまぁ...お風呂でも入ってきたら？｣


凛｢はぁっ...じゃぁAも入るわよ！｣




貴｢...はっ？｣


──────────
凛｢はぁ...これからどうしましょう｣



貴｢焦らない方がいい、焦ると見えるものも見えない｣



凛｢えぇ、わかってるわ...


それにしても、身体大丈夫なの？｣



貴｢うん、生活する程度には全くの支障なし｣



凛｢そう...ならいいわ｣




とお風呂をあがり脱衣所に向かう

契約は→←王様を置いていく

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