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○ . Jr.担にとっては夏の風物詩 ページ31

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『サマパラって何?』



パソコンと睨めっこしてる土屋ちゃんに尋ねる。



土「Summer Paradiseの略です!
Jr.担にとっては夏の風物詩! Aさん行くんですか?」
『んー、検討中』
土「ってことはファンクラブ入ったんですか?」


ファンクラブには入ってない。

ふっかから情報を仕入れた。
ご本人から聞いたなんてやっぱり言えない。


蓮とはたまにサクッと会う程度。
兼任してるからか、忙しそうでなかなか会えない。
会えない日が続くから、っていよいよ連絡先を交換した。とりあえず毎日LINEはしている。

一方ふっかとはよく会う。なんせ部屋が1つ飛ばしだからね。
たまにふっかの部屋掃除したり、樹くんと勝手にふっかの部屋で鍋パしたり、(本人不在なのに勝手にすな)
樹くんの部屋でボードゲームしたり、ラップを聞かせてもらったり。
3人揃った日はわたしの部屋で映画鑑賞会とか。

仲良しか!



ふっかからサマパラの話を聞いたのは、
公に発表になる数日前。
サマパラってなんだよ、とは思ったけど、
その時はテキトーに「考えとくね」としか返事をしてなかった。



土「今年のサマパラ、スト出ないんですよね〜」
『らしいねぇ』
土「推しは出ないけどAさんが行くならわたしも着いてっちゃおっかな?」


それは絶対ダメだやめてくれ。
わたしは行くと決まったら関係者席に座らされるらしい。
さすがに土屋ちゃんも関係者席に、とはいかない。


『やー 忙しいし行かない……かな?』
土「なんだ〜 でも気が変わったら言ってくださいね!いつでも同行するんで!!」
『うん(笑)』




土「そーいえば、Aさんの推しって誰ですか?」
『へ?』
土「箱推しです?担当いるんですか?」
『あーうーん、箱推し…かな』
土「9人まるっと推してるんですね!でもその中で強いて言うなら誰ですか?」


グイグイ聞いてくる土屋ちゃん。


足りない脳みそで必死にメンバーを思い出す。



ひーくん?んー、面倒見はいいけど…
ふっかは改めて推すのは違うなぁ。
蓮?モヤモヤするけど推しではないな……




『しょっぴーかな!!!』




咄嗟に出てきたのがしょっぴーだった。



土「意外過ぎる(笑)」


土屋ちゃんに鼻で笑われてしまった……

○ . なんとなく雰囲気変わったよな→←○ . わざわざ俺ん家来たの?



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設定タグ:SnowMan , 目黒蓮 , 深澤辰哉   
作品ジャンル:タレント
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作者名:みつまめ | 作成日時:2020年6月1日 15時

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