【鬼滅の刃】優しい雷竜さんと無限列車編【フェアリーテイル】 (ページ25)

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第69話『宇髄VS優紗』ページ25

すると宇髄の声がした。

宇髄「ほぉ、そこまで解るなんて・・・お前、派手に凄いな」

スティング「この声・・・宇髄さん！？でも何処に・・・」

優紗「何処って・・・」

宇髄「お前のうしろだ」

スティング「うおっ！？ビックリした」

宇髄「なぁ優紗。今から本気の戦いをしようぜ」

優紗「・・・良いですよ」

宇髄「派手に楽しもうぜ」

すると優紗と宇髄は目にも留まらぬ速さで戦い始めた。

優紗「【月の呼吸壱ノ型闇月・宵の宮】！」

宇髄「【音の呼吸壱ノ型轟】！」

優紗「【月の呼吸伍ノ型月魄災渦】！」

宇髄「【音の呼吸肆ノ型響斬無間】！」

優紗「【月の呼吸参ノ型厭忌月・銷り】！」

スティング「(すげぇ・・・目で追えねぇ)」

宇髄「【音の呼吸壱ノ型轟】！」

優紗「【月の呼吸弐ノ型珠華ノ弄月】！」

宇髄「【音の呼吸肆ノ型響斬無間】！」

優紗「【月の呼吸参ノ型厭忌月・銷り】！」

宇髄「・・・なぁ、1つ言って良いか？」

優紗「どうしました？」

宇髄「お前・・・本当は猗窩座って奴にも・・・スティングにも、そして今も・・・誰にも本当の本気出してねぇだろ？」

優紗「・・・」

スティング「(今までのが・・・優紗さんの本当の本気じゃない！？)」