狂犬121匹 ページ26
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うぉぉぉぉぉぉ!!!!!
勢いよく走ってきたみんなは開久に突っ込んでいく
私は相良さんに向かって進む
『……相良さん!!!』
そう、もう一度叫ぶ
次はちゃんと響く声で
開久の皆が一瞬怯む
そうだよね
相良さんが前に私に手を出すなって言ってたもんね
でも今はそんな事関係ない
今の相良さんは私の知ってる相良さんじゃない
優しい相良さんじゃない______狂犬相良
『その王座崩してやるから待ってなさい!!!』
私の言葉を聞いてさらに勢いづく軟高
いとーくんもよく言った、と目線をくれる
「Aさんの決意、無駄にするんじゃねぇぞ！谷川ぁぁぁ！」
「うっす！」
「Aさん、無理はなさらないように」
やり合いながらも通常運転な今井さん
「Aちゃん、ちゃんと終わらせましょう」
『うん、理子ちゃん行こう』
1人1人、確実に立ち上がれないように
「三ちゃんは！？」
「あいつならもうすぐ来るはずだ!!!」
『みっちゃん何してんの……！』
何人も何人も迫ってきて守りが少し追いつかなくなった
「くっそ……！届かねぇｯ……!!!」
「諦めろ伊藤
お前は俺に指一本触れることはできない」
『……ｯ！』
みっちゃん___________!!!
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くりーむぱん(プロフ) - なーなー@今日俺#最高かよ。さん» ありがとうございます！ (2019年2月12日 20時) (
レス) id: 655e3d0b42 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー@今日俺#最高かよ。(プロフ) - 番外編までお願いします！ (2019年2月11日 19時) (レス) id: 81356d4d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりーむぱん x他1人 | 作成日時：2019年2月10日 12時
