狂犬48匹 ページ1
「は…なんなの…」
『開久にお世話になってる方がいるの
だからその人の代わりに、って感じかな』
そう言うと
「君って本当に変だよね…」
『え…唐突にディスられてる』
「そうじゃなくて…そのままでもいいと思うけど。アホっぽくて」
『うん、ディスられてんな』
何がそうじゃないんだ、おい
「ねぇ…名前なんて言うの」
『ん？有栖川』
「下の名前だよ」
『Aだよ』
「そっか、Aちゃんね」
ニコッと笑いかけられる
『ん？』
笑い返そうとしたら
『んぐっっっっ！』
後ろからみっちゃんに引っ張られる
「帰るぞ！ごら！」
『は、はいぃぃぃぃ！』
「Aちゃん、また会いに行くね」
『え、遠慮します』
「二度とくんじゃねぇよ！！」
そうして引きずられながら駅に向かう
『んん…スッキリしたぁ』
「なんの話してたんだよ」
『いや？ただなんで私の事本気で殺りに来なかったのかなって』
「え？」
さっき白原さんに言ったことを
また説明する
『そういう事だよ』
「うーんAちゃんが強かったんじゃ」
『でも男女差あるからなぁ…』
「A…お前女並みの力だと思ってたのか」
『なんですって？』
みっちゃんの肩をぎりぎりと握ると
「ごっっっめんなさい！」
と叫ばれる
『やめて、ここ電車』
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くりーむぱん(プロフ) - しーさん» ドキドキしてもらえてるでしょうか！嬉しいです！これからもぜひよろしくお願いします！ (2019年2月5日 15時) (
レス) id: 655e3d0b42 (このIDを非表示/違反報告)
しー - 読んでるとドキドキします！！これからも応援しています！ (2019年2月5日 1時) (レス) id: 70e4e2634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりーむぱん x他1人 | 作成日時：2019年2月4日 18時
