ウロボロスの片鱗よ

時は21XX年。科学技術が発展した世界。そんな世界に突如として発見された、人に似て、しかし人ではないおぞましい存在、“エンティティ”。彼らは人を喰らい、形容しがたい力を得て、また人を喰らった。

　だが、自らを世界から隠匿し底知れない闇へと身を捧げた秘密結社“ユグドラシルハーツ”は世界の秩序を守るためエンティティを捕縛。人間社会から隔離し、人々を守った。

　しかし、彼らは気付いていない。エンティティのその正体を。そして、人類の行き着くその先を。

さあ、共にこの物語の結末を見に行こう

こちらの本編小説です。執筆状態：連載中