人類最強さんは私に冷たい 3 (ページ30)

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まっすぐな(pink) ページ30

押し倒されてもなおキスが止まらないのに焦ったのか今度は足元がジタバタと動く

リ｢ﾊｱｯ…なんだ｣

｢ﾝｯ…ﾊｱｯﾊｱｯ…。なんだじゃない！何もしないって言った！あと、息できなくなるっ｣

リ｢俺は絶対とは言ってない。風呂上がりでそんな服着て、ましてや俺と同じシャンプーの匂い。我慢する方が無理だ｣

｢そんなドヤ顔で言われても困るんだけど！しかも私達、付き合ってまだ日も浅いのに！わ、私が、その、恥ずかしいって言うか…｣

リ｢…。じゃ慣れろ。俺はこういう奴だ。今迄の事は変えられねぇ。だが、これからは嫌ってほど愛してやるよ｣

俺が言ったことにアホ面かましてる可愛い恋人にキスの雨を降らす

｢ｱｯ…ﾝｩｯﾝｯ…ﾊｱｯ｣

リ｢ﾊｱｯ…ﾝｯ。さっきの威勢はどうした？こっちトロトロになってるぞ｣

身体のラインをなぞりながらゆっくりと下へ手を下ろす

｢ま、まって！｣

リ｢悪いが待てねぇ｣

正直言って夕方のやつでだいぶ俺自身にエンジンがかかり始めていた

さっきはこいつが辛そうだったし楽にしてやりたかったからゆっくり優しくしたが今は結構ヤベぇ

リ｢な、このままシたら俺の事嫌いになるか？｣

｢ﾊｱｯ…な、なに急に。ﾝｯﾝｩ...///ちょ、喋るからちょっと待っ…て｣

肩で息をしながら潤んだ碧が俺を見る

｢嫌いになんてっ、ﾊｱｯ…ならないよ｣

もっと啼かせたい。もっと俺の色に染めたい。もっと…。

色々と渦巻くところがあるが結局はサラに嫌われたくはない

リ｢ﾌｯ…そうか。なら今度は俺の番でいいか？｣

｢ど、どういう事…｣

リ｢俺もお前のナカでキモチよくなりたい｣

｢ｯ？！///｣

ベッド際にあった身体を持ち上げてきちんと真ん中に降ろす

｢あ、の。私、そんなにまだ分かってないからどうやったらいいか分からないっ｣

リ｢別にお前はそのまんまでいい。ただ、少し好きに動かせてくれないか？｣

ｷﾞｭｯとシーツを握りｺｸｺｸｯと頷く

すぐにいれたい気持ちを抑えつつ、まだ理性を保っているであろうサラに畳み掛けた

リ｢俺だけは悪いからな。お前もキモチよくなれるようにしといてやる｣

｢ｱｯ…んっ！ﾊｱｯ…リ、リヴァイっ｣

リ｢ん、ほらいいだろ？｣

シーツを握っていた手は遠慮気味に俺のシャツを握っていた

そろそろいいだろうと思いサラが怖がらないようキスを落とした

リヴァイside end