人類最強さんは私に冷たい 3 (ページ25)

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まっすぐな(pink) ページ25

リヴァイside

可愛い事ばかり言いやがるコイツに少々余裕がなくなってきた頃

下に敷かれたサラがあることを言い始めた

｢ﾊｱｯ…ｱｯ。リ、リヴァイｯ…///な、なんかへんっ//｣

リ｢ん、ﾊｱｯ…大丈夫だからそのまんまでいろっ。キモチいいだけだ｣

｢えっ、ｱｯ。や、リヴァイっリヴァイっ｣

サラの身体に力が入ったのが分かり、すかさずキスをおとす

｢ﾌｩ…ﾝｯ…｣

リ｢ﾝｯ...ほら、キモチいいだろ？大丈夫だ。俺がいる｣

左手は手を握り右手は力が抜けるように身体のラインをなぞった

｢ﾊｧ…ﾔﾊﾞｯ…ﾝｯ。リヴァｯ…ﾝｯ！ﾝｯ！｣

きゅぅぅっとナカが締まり俺の下でくったりするサラ

リ｢ﾊｱｯ…ﾊｯ…。大丈夫か？｣

｢んっ、大丈夫っ。だけど、まだ変な感じ…｣

リ｢少しそのまんまでいろ。水取ってくる｣

ﾊﾟｻｯと布団をかけて寝室を出る

扉が閉まると共に俺はその場に座り込んだ

リ｢はぁ…あんなん可愛すぎるだろっ…。こっちの余裕が先に無くなる｣

地下街にいた頃、何度も女を抱いた。そうでもしなきゃ金もねぇし仕方ない事だった。

それが例え、満たされなくても

だがサラを抱いてみてどうだ？今までにないくらいに余裕がなくなって、俺の名前を呼んで、喘いで、正直言って初めて満たされた

リ｢惚れた弱みってやつか…｣

くしゃっと前髪をかき揚げ立ち上がる

どうやら自身が思っている以上に大切な存在になっているようだ

リ｢水、持ってきたぞ。飲めそうか？｣

｢あ、ありがとうっ。飲めるよ｣

リ｢あぁ、遠慮するな俺が飲ませてやる｣

｢待って！会話が成立s…ﾝｯ｣

有無を言わせず持ってきた水を口に含みサラの口へと流し込む

リ｢ﾝｯ…｣
｢ｯ…ﾊｱｯ…ちょっと！飲めるって言った！｣

ｺｸｯｺｸｯと飲みきると開口一番に反発してくる

薬入れられて抱かれたわりには元気だな

リ｢そうだったか？それはそうと、元気じゃねぇか｣

｢もうっ！すぐ話そらそうとするっ！｣

リ｢別にそらしてはないんだが？もう一ラウンドご所望か？｣

｢なっ！ま、待って！結構きてるから…って！跨り直すなっ！｣

ジタバタと暴れるサラの手を片手で束ねてシーツに縫い付ける

リ｢ほぅ、なかなかいい眺めだ｣

｢ちょっ、遊んでないで！離してっ！｣

リ｢本当に離していいのか？…ほら｣

もう一度腹の上で指を滑らすと甘い声を漏らす

お前も、実は期待してんだろ？

リヴァイside end