別にいい ページ10
装置まで移動してエレンにぶら下がってもらう
だが…
ｺﾞﾝｯ
ﾄﾞｻｯ
まぁ、こんな感じで少しバランスが取れても一瞬で逆さまになってしまう
エ｢こ、こんな感じなんです…。次の試験までに自分のものになってないとちょっとまずいというか…｣
そう言って少し落ち込むエレン
すじは悪くないんだけどな
｢うーん。筋はいいよ。後は均等にバランスを取る事だね。腕、足、自分の重心を左右均等にするの。どっちかが一でも多くなったら狂ってしまう｣
エ｢やっやってみます｣
へぇ、なかなか理解力が早いな
アドバイスした事を頭に入れつつバランスを取り始めるエレン
エ｢お、おぉ！｣
そうすると、少しふらついてはいるがさっきよりかは長くバランスをとることが出来た
エ｢おい！アルミン、ミカサ見ろよ！｣
アルミン？エレンが声をかけた方を見ると金髪青目の少し気弱そうな男の子と黒髪黒目の女の子がいた
女の子の方は東洋人か？珍しいな
ア｢すごいよエレン！！｣
ミ｢良かった｣
三人で嬉しそうに話して私も嬉しくなった
そうしてるとアルミン？が私に気づいて慌てて敬礼した
ア｢も、申し訳ありません！ご挨拶が遅れてしまって…！104期訓練兵団所属のアルミン・アルレルトです｣
ミ｢同じく104期訓練兵団所属のミカサ・アッカーマンです｣
二人ともドンッと左胸に拳を当てる
｢いいよ、別に。私、あんまり堅苦しいのは好きじゃないの｣
挨拶をしてくれた二人にそう言って微笑むとホッとしたのか表情を緩めてくれた
｢二人の実力も見せてもらえる？｣
ア｢はいっ｣
ミ｢分かりました｣
そう言って二人はエレンと交代して装置に向かった
まずはアルミン
ア｢ど、どうでしょうか…｣
バランスの取り方が上手いな。力もいい感じに抜けてる
｢なかなか筋がいいよ。少し下腹くらいに軽く力入れるともっとバランス取りやすいと思う｣
ア｢はい！ありがとうございます！｣
ミ｢じゃあ次は私｣
そう言って今度はミカサが装置にぶら下がった
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
