別にいい ページ6
何でここに？と言われ軽くため息をつくと後ろにいた二ファが声を放った
二｢ハンジさんが危ない事するからですよ！さすがに私達じゃ止めきれなかったのでサラさんに来てもらったんです｣
｢まったく！部下を困らせないの！今日はモブリットもいないんでしょ？程々にしなよ…｣
ハ｢ごめん！ごめん！ちょっと夢中になっちゃって｣
アハハとか笑うハンジを呆れた顔で見る私
｢と、に、か、く！今日はもうおしまい！自室に戻って他の研究をする事をオススメします！｣
ハ｢分かったよ…。ところでサラ、ここにいるって事はエルヴィンに頼まれてた資料はできたの？｣
はっ！自室に置きっぱなしだ！今日中までにってお願いされてたんだった！
｢出来てるけどまだ提出出来てない！私戻るね！ハンジも、これ以上二ファ達に迷惑かけないよーに！｣
そうハンジに伝えると後ろから二ファの声が聞こえた
二｢サラさん！ありがとうございました！｣
ニコッと笑って彼女に手を振っておく
相変わらず可愛いな
二ファの方が歳上だから敬語じゃなくていいって言ってるんだけど位は私の方が上だからって言って外してくれないんだよな…
そう思いながら自室まで全速力で走る
｢ヤバいヤバい！お昼どころじゃなくなっちゃう！｣
ここの角を曲がればすぐに部屋だっ
ﾄﾞﾝｯ
そう思ったら反対から来た誰かにぶつかってしまった
｢いったた…。ごめんなさい。大丈夫？｣
？｢あぁ私は大丈夫だよ。むしろ大丈夫かな？｣
そう言って私に手を差し伸べてくれたのは
｢ナナバ！ごめんね、急いでて前を見てなかった｣
ナ｢ふふっ、サラが廊下を走るほど急ぐなんてよっぽどだね｣
｢うっ、エルヴィンに頼まれた書類が今日までで…。さっき届けようか考えてたんだけどハンジが暴走してるからって二ファに呼ばれてさ…｣
私がそう言ってシュンとするとカラカラ笑ってそりゃ災難だったねと言った
｢笑い事じゃないよぉ…｣
ナ｢ごめんごめん！ほら、エルヴィン団長のところに行くんだろう？あんまり長話もできないんじゃない？｣
｢そうだった！またね！｣
ナ｢午後から外出だって聞いてるけど今から行けばまだ間に合うはずだよ｣
そう教えて貰ってナナバに一言お礼を伝えてから角の先の自室を目指した
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
