別にいい ページ46
あれから、それぞれが自分の馬に乗り本部へと戻ってきた
エ｢あの、すみません。俺だけ乗せてもらっちゃって…｣
｢いいよ、エレンはまだ相棒がいないんだし！私の子可愛いでしょ〜｣
そう、エレンはまだ、自分の馬を決めていない為どう帰路につくかという話になったのだが生憎、二人乗りできる馬は私の子しかいなかったため一緒に乗ってもらっている
エ｢はい！とっても綺麗な栗毛ですね。身体も大きいし｣
｢んふふ〜。そうでしょ〜？私の子は元々、家にいた子だったからね。兵団の馬とは品種が違うの。走りもパワーも違うのよ！｣
少し自慢げに言うとエレンはへぇ！！とキラキラした目で見てきた
ハ｢エルヴィン、サラなんだか楽しそうだね｣
ｴﾙ｢あぁ、自分の愛馬を自慢できてさぞ嬉しいんだろうな｣
ﾐｹ｢リヴァイ、サラ取られるぞ｣
リ｢うるせぇ、余計なお世話だ｣
なんて会話していたのは聞こえなかった
本部に着くと出迎えてくれたのは私の班だった
ラ｢隊長！お疲れ様です！｣
ハ｢ラドル〜、私達は？｣
ラ｢あ！お疲れ様です！｣
おまけかい！と漫才みたいな事をやっている二人
ダ｢馬、預かりますよ。皆さん、忙しいとは思いますけど一息ついては？｣
ｴﾙ｢あぁ、助かる。そうさせてもらおうかな｣
ﾐｹ｢俺も、少し休む｣
馬を預かって厩へ戻しに行くダリアと入れ替わりに来たのはルーカスだった
ル｢サラ隊長、傷痛むでしょ？僕の手に捕まっt…誰っ？！｣
隊長が知らない男と馬に乗ってる！と大声を出すルーカス
エ｢あ、今日からお世話になります！104期訓練兵団のエレン·イェーガーですっ！｣
そんな事を聞いてるのかいないのか、一人でブツブツと何か言い始めた
ル｢え、なんで？俺もまだ二人で相乗りしたことないのに？｣
｢はぁ、エレン気にしないで。一応我が特攻班副隊長よ｣
エ｢よ、よろしくお願いします！｣
｢ラドル〜、副長どうにか宥めといて｣
ラ｢えぇ？！無理ですよ〜(泣)｣
とか言いつつこっちに来るラドルは優しい
ル｢エレン！｣
エ｢は、はい！｣
ル｢サラ隊長は皆の隊長だからね！｣
ガシッと肩を掴みエレンを見下ろす
エ｢は、はいっ！｣
｢ちょっとちょっと｣
そしてもう一人爆弾を落とす人物が…
リ｢皆のなわけねぇだろ｣
この人だ
｢はい？｣
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
