別にいい ページ45
私が年齢の事を暴露すると指をさしてパクパクしていた
コラコラ、エレンよ。人に指をさしてはいけないと習わなかったのか？まぁ、私もたまにさしちゃうけど←
エ｢え、でも、隊長って…え？！｣
ハ｢そんなに驚くこと〜？｣
エ｢驚きますよ！だって俺達と同い年って訓練兵の時はいなかったし…！いぃいつからですか？！｣
いつからねぇ
｢八つの時から？｣
エ｢なんで疑問形…｣
｢私が正式に調査兵団に入団したのは十一の時で、隊を任せてもらったのは十二の時だよ｣ﾌﾌｯ
表情がコロコロ変わるのが面白くて少し笑うと何故か頬が少し染っていた
エ｢っ！す、凄いな…。｣
｢まぁ、気軽に呼んでよ！私、別に何処かの誰かみたいに自分の方が上だからって偉ぶったりしないし！｣
ど、何処かの誰か？とエレンが｢？｣となっていた
ハ｢ぶっふー！wあっはは！！言われてる！言われてるよ！w｣
ﾐｹ｢ﾌｯ…｣
こっちはこっちで転げ笑う人と鼻で笑う人…
リ｢…それは俺の事か？サラよ｣
めっちゃ怖い顔でこっち見てくる人もいる
｢私、何も兵長だなんて一言も言ってませんよ？｣
リ｢ほぅ…。お前、本部戻ったら覚えておけよ｣
あ、本部戻ったら全力で逃げよ
ｴﾙ｢君たち、相変わらずだな…。そろそろ、私が喋ってもいいかな？｣
ハ｢あ、エルヴィンごめんごめん！｣
ｴﾙ｢絶対ごめんって思ってない…｣ｸｽﾝ
｢どうせ、エレンの今後とかでしょ？｣
エ｢あ、お、俺はどうなるんでしょうか？｣
エルヴィンはゴホンと咳払いすると
ｴﾙ｢エレンは調査兵団預かりとなり調査兵団入団という形になる。班はリヴァイ、君のところの班だ。よろしく頼むよ｣
リ｢まぁ、当然だろうな｣
エ｢よ、よろしくお願いしますっ！！｣
ガバッと頭を下げるエレン。エレンが暴走した時は確実に仕留められるようにって事ね。上からの条件だし仕方ないか
｢でもなぁ〜！私の班でも良かったのに！エルヴィン、もう一人入れたいって言ってたじゃん！｣
ｴﾙ｢悪いねサラ、君の所は少々特殊すぎるから…。今期の子達で気に入った子がいれば考えるよ｣
やった！言質とった〜
心の中でガッツポーズをしていると馬の準備が出来たからとﾓﾌﾞの兵士が呼びに来てくれた
ｴﾙ｢さて、エレンも疲れただろう。本部に戻ろうか。これからよろしく、エレン｣
エ｢はい！！皆さん、よろしくお願いします！！｣
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
