別にいい ページ44
総統と別れてから逃がさないと言うように兵長が私の後ろをピッタリ歩いていた
｢あ、あのう…｣
リ｢なんだ｣
なんだじゃないよ！歩きずらい！なんなのこの人？！
エルヴィン｢まぁまぁ、今まで上手くいかなかった分取り返したいのさリヴァイも｣
リ｢あ？俺はべつにそんなこtハ｢あぁ！やっと来た！！｣…｣
兵長の声を遮るように扉が開いた
｢ハンジ！おまたせ〜｣
ホントだよ！と言いながら入って〜と扉を開けてくれた
中にはエレンとミケもいてエレン、肩身狭かっただろうな〜と思った
｢エレンの傷は大丈夫そうなの？｣
ハ｢うん！巨人の力のせいなのかは定かじゃないけど治癒能力が凄く早いんだ！｣
｢へぇ〜｣
なんてハンジと話しているとドカッとエレンの隣に兵長が座った
エ｢ひっ！｣
あーあ、エレン怯えちゃってるじゃん…
そりゃあそこまでボコボコにされてビビらない奴はいないよね
リ｢エレンよ。俺の事を恨んでいるか？｣
エ｢…い、いえ！必要な演出だったと…思っています｣
いやいや！それでもでしょ！
ハ｢結構酷かったよ？歯が取れちゃったんだから｣
｢歯が？！｣
ハ｢そうだよ？ほら｣
ペラっとハンカチの上に乗っていたのは紛れもなく歯で
｢エレン…。可哀想に…｣
リ｢なんだその目は｣
｢別に…｣
冷たい目で兵長を見るとギロリと睨み返されたのですぐさま目線を外す
ハ｢あれ？サラ、リヴァイに口聞いてあげてんの？｣
この前怒ってたじゃんとカラカラ笑いながら言ってくる
｢まぁ、気分だよ！気分！｣
ハ｢気分ってwどんな気分なのさ！｣
そんな事より早く手当してあげなよ！！
と思いつつ窓際に寄りかかってムッスーと不機嫌そうに振る舞う
ﾐｹ｢なんだサラ、喧嘩したのか？｣
ハ｢そりゃもう夫婦喧嘩だよっw｣
エ｢え！リヴァイ兵長とイーサン隊長ってご結婚されてたんですか？！｣
ハンジが変な事言うからエレンまで誤解しちゃったじゃないか！
リ｢あ？俺が此奴と夫婦に見えるか？｣
エ｢え、でも…。え？｣
ｴﾙ｢ほらほら、その辺にしてあげなさい。またサラの機嫌が悪くなったら王政御用達じゃ済まなくなる｣
｢心配そこなの？心外だ…。エレン、私と兵長は夫婦じゃないしそれよりか恋仲でもない。私は貴方と同じ齢十五よ｣
と、言うとエレンが目をパチクリさせる
エ｢はぁぁぁぁ？！？！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
