別にいい ページ38
兵法会議当日
私は一足先に内地へと足を踏み入れていた
連れてきたブランも久しぶりの場所で少し浮ついているように見える
「悪いね。付き合わせてしまって」
待ち合わせの場所で待っていると一人の兵士がやってきた
ﾓﾌﾞ「イーサン隊長ですね。どうぞ此方へ」
後ろを着いていくとエレンがいる場所へと連れて行かれた
エ「イーサン隊長！」
ﾓﾌﾞ「静かにしろっ！！」
ガシャンと大きな音がなりエレンが怯える
「ちょっと、そんな事しなくていいわ。それより鍵貸して。悪いようにはしない」
そう言うと渋々といった感じで鍵を渡してくれた
エ「あ、こんな事して大丈夫ですか？」
カシャンとエレンの手枷を外してあげると不安そうに聞いてくる
「問題ない。そもそも、貴方が巨人化したらこんな手枷意味が無い」
淡々と告げる私にエレンも確かに…と呟いた
エ「いや！別にする気は無いですけどっ」
「ふふっ。何慌ててんの？分かってるよ」
エ「あ、えっと今日はどういう要件でこちらに？」
「まぁちょっとね！この後、エルヴィンと兵長も合流するから！来たら私は外すけど。…エレン、ちょっと痛いかもしれないけどごめんね」
申し訳なさそうに彼の頬を撫でるとえっ、と声を漏らす
エ「それってどうi？「おい、何してやがる」…リヴァイ兵長！」
「あーあ、時間か」ﾎﾞｿｯ
こんな湿気臭い所に連れてこられて心底機嫌が悪そうな兵長と
ｴﾙ「あぁサラ、先の出立助かったよ」ﾆｺｯ
笑顔のエルヴィン
「構わないよ。久々だったから寄りたいところもあったしね」
よいしょっとかけていた椅子から降りて牢から出る
リ「おい、無視してんじゃねぇ」
「…すみません。お疲れ様です」ﾆｺｯ
パチパチと二人の間に見えない火花が散る
見兼ねたエルヴィンが話題を変えた
ｴﾙ「エレン、調子はどうだい？」
エ「え！あ、はい！元気です！」
リ「こんな所で元気もクソもあるかよ」
ｴﾙ「リヴァイ？」
エルヴィンに押しやられて黙る兵長。いい気味だ←
「じゃ、私は先に行くよ。面倒だけど」
ｴﾙ「あぁ、悪いな。そっちの事は君に任せるよ」
「ん、了解」
兵長が何か言いたそうだったけど前回のこともありそれ以上は話しかけてこなかった
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
