別にいい ページ23
すぐ準備してくれ！とエルヴィンに言われひとまず屋根から降りる
｢分かったすぐに準備する。ラドル、ダリア馬をお願い。ラドルあなたの馬はルーカスが乗るわ！｣
ラ｢了解しました！｣
ダ｢サラさん、ガスだけ補充しますか？｣
時間は惜しいけどさっきの戦闘での心配もある…
｢うん、補給班に急いでもらって！｣
ダ｢はい！｣
ｴﾙ｢ルートは君に任せる。リヴァイも同行するからそのつもりで｣
｢私達の馬は瞬足揃いだけど大丈夫なの？｣
？｢俺がいちゃ不満か？｣
私の後ろに影ができて振り向くと青毛に乗った兵長がいた
｢いえ、ですが置いてかれないようにお願いします｣
さっきの事を若干根に持っていたので少し言い返しとく
リ｢ﾁｯ…。生意気な事言いやがって。エルヴィン、奴にルートを任せて大丈夫なのか？｣
ｴﾙ｢問題ない。この壁の中の事を知り尽くしてるのは彼女くらいだろう。それよりそろそろ名前で呼んであげなさい｣
リ｢気が向いたらな｣
兵長から離れてルートを模索していると
ル｢サラ隊長！馬が来たよ｣
ラ｢お待たせしました！｣
ダ｢準備できてます！｣
｢ありがとう！兵長も同行してくれるから急いで向かおう、駐屯兵団が凌いでくれてるとは思うけど状況はあまり良くない｣
はいっ！
と全員馬に跨り兵長も合流した
｢このまま行くとトロスト区にぶつかる、巨人もそこらじゅうにいるだろうし少し迂回しながら行こう｣
全-リ「了解！」
合図とともに一斉に走り始め少しカラネス区寄りに走ると左の方に砂埃と巨人が入って行くのが見えた
リ「状況は最悪だな。どうする」
「このまま進んでトロスト区とカラネス区の間で壁にあがります」
ラ「！隊長！巨人がこちらに気づいたようです！」
「ﾁｯ…今相手してる暇じゃないっての…。ルーカスお願い」
ル「了解！」
ﾊﾟｼｭ
ルーカスを見送って壁を目指すと砲撃で巨人を倒していた
「駐屯兵団！聞こえるか！！少人数だがこちらも支援する！」
駐「ありがとうございます！！」
「ラドル、ダリア、兵長と一緒に先に壁に上がって中の支援を！ルーカス！聞こえた？！貴方もよ！」
ル「相変わらずだなサラ隊長！了解！」
壁の付近まで行き周囲に気をつけながら順番に上がっていく
リ「てめぇはどうする気だ」
「私は馬に指示してから行きます。すみませんが少しの間お願いします」
それだけ言うと壁から離れるように走った
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
