別にいい ページ21
ラドル、ダリアと合流しローゼの壁まで向かう
道中、街の人達が色々言ってたけど…。私はと言うと諸事情によりマントのフードを深めに被っているため特攻班の隊長、までしか表にはたっていない
ラ｢相変わらず市民の声は聞いていていい気分ではありませんね｣
ル｢それでも、人類の為に飛躍するだけさ｣
門の前に揃うと重い扉が開き始める
ｴﾙ｢進めぇぇぇ！！｣
エルヴィンの合図により一斉に馬が駆け砂埃が舞う
ｴﾙ｢作戦開始！！｣
リ｢おい、行くぞ｣
先頭を走る兵長についてそれぞれの位置を走る
｢ラドルもう少しゆっくり走りなさい！馬が疲れちゃう｣
ラ｢あ、はい！｣
少し馬が気張ってるな…。ラドルも上がりやすいところがあるしポイントで様子を見るか
少し考え込んでると私の前を走っていたルーカスが
ル｢隊長、次のポイントで僕とラドルで乗り変わろう｣
｢分かった。いつもと違う陣形と班員だから緊張してるのかも…。あの馬は図太いんだけど今日は様子がおかしい｣
何もなれけばいいけど…
少し進んで行くと巨人確認の信煙弾が上がった
リ｢ペトラ、お前が撃て｣
ペ｢はい！｣
ﾊﾞｼｭ
リ｢だいぶこっちよりだな…。お前ら周囲に気をつけてろ｣
そう兵長が言った瞬間だった
ｸﾞｧｧｧ
ｶﾞｯｼｬｧｧｱﾝ
ダ｢っ？！左より奇行種です！｣
｢そのまま進みなさい！｣
リ｢ﾁｯ…思ったより奇行種が多いな。お前ら馬を降りて屋根の上に上がれ｣
ｴﾙﾄﾞ｢兵長、どうしますか？｣
リ｢一旦、二手に別れる。おいルーカス借りるぞ。オルオとペトラも俺んとこだ。エルド、グンタそいつについてけ｣
エ/グ｢はい！｣
巨人は全部で五体、このうちの三体は奇行種だ
ルーカスも渋々ではあったが兵長について行ってくれた
｢私達は奇行種二体をやる！エルドとグンタは右をお願い｣
ｴﾙﾄﾞ｢了解です！｣
伝えると二人は右へ向かって行った
ラ｢隊長、俺があいつの気を引きますよ｣
｢分かったあなたに任せる。ダリア私と来て｣
ダ｢はい！｣
ﾊﾟｼｭ
巨人の視界に入り意識をそちらに向けるラドル
ダ｢そろそろ行きます！｣
｢うん。周囲に気をつけて｣
ｻﾞｼｭ
呻き声とともに巨人は地面に倒れた
｢ラドル、ダリアお疲れ様｣
グ｢イーサン隊長！こちらも片付きました！｣
｢さすがリヴァイ班、兵長達と合流しよう｣
集まったのを確認して兵長のいる方へ向かった
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
