別にいい ページ11
ミカサがぶら下がったのを見た時すごく驚いた
こんなに完璧なバランスでキープできる人は初めて見る
いや、一人知ってるこの子もそういう才能の持ち主か…
｢凄いよミカサ！安定したバランスだ。何も言うことないな…｣
ア｢ミカサは今期の首席候補なんです！｣
｢なるほどねぇ。首席で卒業できるよう頑張ってね｣
ミ｢はい！ありがとうございます！｣
ミカサは照れくさそうに笑った
可愛い
三人の出来栄えを見ているとキースから集合の号令がかかった
キ｢一度休憩にしてから対人格闘へ移れ！｣
訓｢はっ！｣
ぞろぞろと水分補給をしたり木陰で涼んだりと休憩所は様々だ
ｴﾙ｢サラ、さっき訓練兵の子と話していたが収穫はあったか？｣
｢エルヴィン。うん、あったよ。あそこの三人｣
そう言ってエレン、ミカサ、アルミンの方へ視線を向けると
へぇ…と言ってそちらに足を向けた
ｴﾙ｢君達がエレン、ミカサ、アルミンかな？｣
エルヴィンが来た事に驚いたのか目を丸くしたあと敬礼していた
エ｢は、はい！104期訓練兵団所属のエレン・イェーガーです！！｣
ア｢お、同じくアルミン・アルレルトと｣
ミ｢ミカサ・アッカーマンです｣
三兵団のうちの一人を前にしてるんだ緊張もするか
ｴﾙ｢あぁ、いいよ。急に話しかけてすまなかったね。サラが気にかけているようだったから｣
ア｢い、いえ！｣
エ｢自分がイーサン隊長に立体機動のコツをお聞きしていたところです！｣
あーあーカチカチだ。可哀想に。
｢ちょっとエルヴィン、身構えちゃってるよ…｣ｺｿｯ
ｴﾙ｢ん？まぁ、もう少し様子を見よう｣ｸｽｯ
あ、この人楽しんでるな…。
ｴﾙ｢君たち三人は所属する兵団はもう決めているのかい？もし良ければ聞かせてくれないだろうか。気遣い入らないよ。自分の入団したい兵団を教えてくれ｣
そう言うとエレンが一番最初に答えた
エ｢自分は調査兵団に入りたいと思っています！もちろんこいつらも！｣
そう言ってエレンが目線を向けるとアルミン、ミカサは頷いていた
｢へぇ｣
ｴﾙ｢そうか！それは嬉しいな、ぜひ、君達みたいな兵士が来てくれると我々も前進できる。卒業を楽しみにしている｣
ありがとうございます！ともう一度敬礼して休憩時間が終わったのかエレン達は次の訓練へ移っていった
｢あの子達、入ってくれるといいね｣
ｴﾙ｢あぁ、今後に期待だな｣
そう言ってエルヴィンはクスリと笑った
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星桜(プロフ) - kinakoさん» ありがとうございます！読みづらくて申し訳ないですがもう少し駄作者ワールドにお付き合いくださいm(_ _)m (1月5日 16時) (
レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 面白かったです。周りとの関係の変化も色々と気になります‼ (1月5日 15時) (レス) @page43 id: 70f10019e9 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございますm(_ _)mそう言っていただけて凄く嬉しいです！ (12月19日 12時) (レス) id: 97b6583699 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 凄く好きです、、、！！流石にナイフ飛ばすのはいけませんよw兵長wこれからも楽しみにしてます (12月18日 21時) (レス) @page6 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2023年12月15日 22時
