約束 ページ18
A視点
A 「もうっ、、、もうっ、、、やめてよ、、」
もうっ、、、これ以上希望を持ちたくない
安定 「A、、、僕さ、、いつもあんなに明るかったAがこんなに悩んでるななんて思わなくて、、、気づけなかったんだ、、ごめん、、」
気づかなくて 良かったのに、、、
安定 「でも、、、今は、全部知れたAが辛くて苦しくて、、、"消えたい"って思ってることも、、、だけど、、、僕は、やだよ、、、Aが消えるなんて、、、お願い、、、消えないで、、」
泣きそうな 顔でいう 安定君、、、
A 「やめて、、、」
安定 「、、、僕が守るどんな時も、、これから先も僕と一緒に頑張ろう、、？」
A 「やめて、、、やめてよ、、、もうっ希望なんてないのっ、、、救われない誰も救ってくれない、、、私を救ってくれる人なんて、、、いないっもう分かってる、、、だからっもうっきえ━━━━」
消えるしかないの そう 言おうとした時
暖かさが 私を 包みこんだ
少しして やっと 理解した
安定君 に 抱き締められてるって
目の前を見ると 絵名達が 目を見開いて
驚いている 奏に関しては 後ろを向いてる
安定 「僕がっ！、、、僕が救う！絶対、、、僕が救ってみせる、、！だから泣かないで、、、消えるなんて言わないで、、、？」
抱き締める 力を 少し 強めた
A 「そんなの無理だよ、、、救えないよ、、、」
そう、、、、もう 無理だよ
安定 「無理でもいい、、、何年でも僕は、救えるように頑張るだからさ、、、まだ消えないで、、、？もし、、、僕が救えなかったらその時は、、、、僕と一緒に消えよう」
A 「なんでっ、、、そこまでそんなの、、、ただの呪いだよ、、、？赤の他人になんでそこでするわけ？」
、、、ただの 友達なのに、、、
安定 「、、、そんなの、、」
抱き締めたまま 耳元で 言った
安定 「好きだからに決まってるじゃん、、」
、、、え？
A 「す、、、き、、、？」
安定 「そうだよ、、、ずっと好きだった、、好きな子が消えたいなんて言ってたら助けたいって守ってあげたいって思うの、、、当たり前でしょ？」
当たり前、、、？ そうなの？
A 「私、、、面倒くさいよ、、、？きっとこの先も消えたいって思うよ？、」
安定 「僕が守る、、、面倒くさくなんてない、、僕がそう思わないようにする」
安定君が私から 少し離れて 小指を出す
安定 「約束しよう」
一瞬 一瞬だけセカイが色づいた気がした
私は、 安定君 の 小指に 自分の小指を
絡めた
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←信じられるもの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (10月20日 21時) (
レス) @page18 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - めっちゃ面白いです！！ 続き待ってますね (2022年12月11日 19時) (レス) @page13 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：バナナ | 作成日時：2022年9月16日 21時
