【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

46△▽目の前でありえない事が起こると中々それを現実と受け入れられない ページ46

Aside


何が起こっているのだろうか。



目の前には苦しそうにお腹をおさえる銀さん




その反対側には月明かりに照らされる誰か。



いきなりのこと過ぎて頭が追いつかない。


先程普通に散歩していたはずなのに急にこの人は銀さんを襲ったのだ。



「だ、だれですか！？」



「ククク…神威から聞いたとおり本当に上玉だァ」


「はい？」


銀「A…逃げろ…コイツは関わると厄介な奴だ…逃げてくれ…」


辛そうに立ち上がる銀さん



「で、でも銀さんが…」


銀「いいから行けっつてんだろ！！！早く行け！！！」



「そういうわけにはいかないんだなぁ…」


そう言うとありえない速さで私の目の前までくる。


でも、前回の私とは違う！


少しづつ習った技を使うが全く歯が立たない

とうとうこの謎の眼帯をつけた人に捕まってしまった←

銀「おい！ふざけんな！！！Aを離せ！！！」



銀さんが私を助けようと思い切り走り眼帯の人に木刀をあてようとする


「ふっ、あめぇ銀時。」


ｽﾞｶﾞｧｧｧｧﾝｯｯｯｯ



銀「ｸﾞﾊｯｯ」


「銀さん！！ちょっとなにしてるの！？ふざけないでよ！！！」


「おぉ、威勢の良い奴だなぁ、嫌いじゃないぜ？だが、ちとうるさい」



ﾄﾝｯ


そこで私の記憶は途切れた。こんなつもりじゃなかったのに…



………そのころ……
銀時side

いてててて くっそ〜 高杉のやつ


勝手に襲った上にAを連れてきやがった。


デジャブか←同じパターンか←



俺が痛がってるのをいいことにさっさと船に行きやがった。


でも、前回のようにはいかせねぇ


俺は痛むからだに鞭を打ちながら地上から離れるギリギリの高杉の船に飛び乗り船内に入った

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