【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

34△▽男だった件について ページ34

神威side

俺は今気に入ったコイツを抱き上げて船に戻ろうとしている。


何に気に入ったって？

俺は弱いやつに興味はねぇ

パッと見たところ力は弱そうだが中身の芯が異様に強く感じた。


どんな環境。どんな状況に陥っても折れない心。


どっかのお侍さんみたいだ


中身の強さ。そして美しさ、それに惹かれてつれてきた。


阿伏兎をおいて←


今は俺の部屋のベッドにねかせている

威「ほんと、つくづくかわいくって綺麗な顔してるネ」


威「もっともっと気に入っちゃったヨ」


--------ｷﾘﾄﾘ線--------
Aside

「ん、んん」

首がいたい…あれ、私どうしたんだっけ…

隣を見る



さっきの神威って奴が私を抱き枕にして寝てる←


は？


「ええええ！ちょっと！神威さぁん！？」

威「ん〜？どうしたのAもうちょっと寝ようヨ」


「じゃなくて！！どこですかここ！」


威「どこってオレの部屋だヨ」


「そうなんだぁ〜…じゃなくて！何故ここに！」

威「オレがAを好きだから！ﾄﾞﾔｯ」

ドヤ顔かわいいかよ…じゃなくて！

「どうしよう…」

威「ん〜？そんなのいいからオレと楽しいコトしようヨ〜！Aもきっと楽しくなっちゃうヨ〜！」



ぎゅ〜


く、くるしい…

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