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金髪少女が指さす先から現れたのは。
杏｢いえいっ！ELLY！｣
エ｢いえいっ！｣
金髪少女と全く…いや、それを越したテンションで教室に入ってきた、髪の毛チリッチリなクレイジーボーイ。
見た瞬間思い浮かんだのは、メンディーさんの顔。
貴｢…肌 真っ黒だ｣
異国を匂わせる肌の黒さと、その派手な外見に、一同ドン引き。
…ていうか、金髪さんも その服装なんだ？
静｢２人とも、落ち着いて｣
エ｢oh!!!静香さんお久しぶりで〜す！｣
杏｢で〜す！｣
静｢えっ、あ、｣
麻｢ELLY〜！麻未も！｣
エ｢YEAH!!!｣
麻｢いえいっ！｣
生徒会のお二人を 見事クレイジーな空気に巻き込んだ転入生と その執事らしき男の人。
いや、静香さん若干仰け反ってるし。
麻未さんなんか、ELLYさん？って人と ちゃっかりハイタッチしてるし。
何が起こってるんだ、これは…。
隼｢落ち着いてください｣
貴｢隼に落ち着いてって言われると、尚更落ち着けない｣
その言葉の意味を悟った隼が、目を見開いて 失礼な！と大声を上げる。
杏｢おうっ！初めまして〜！｣
貴｢…え？｣
そんな賑やかな雰囲気に反応したのか。
さっきまで静香さんと麻未さんを巻き込んでいた空気を保ちつつ、金髪少女とクレイジーボーイが近づいてくる。
え、え、どうしよう…!!!
貴｢あっ、え…と｣
エ｢YEAH！よろしく〜！｣
隼｢よろしくっす！｣
貴｢…隼？｣
ELLYさんの押しに びくついてる私のそばで。
なんと そのハイテンションに見事順応した隼。
さすが…テンションが似てると 早く仲良くなれるんだな。
納得。
杏｢よろしく〜！名前なんていうの？｣
貴｢あっ、Aって言いますっ｣
杏｢A〜！タメで話そ〜！｣
貴｢え、あ、うん…？｣
杏｢私杏香！呼び捨てでいいよ〜！｣
貴｢う、うん…？｣
目の前のハイテンション圧倒され、完全にリードを許してしまっている私。
必ずと言っていいほど、語尾にはてなが付くのは気のせいかな…？
静｢ほら杏香、いい加減 席につきなさい｣
杏｢はぁ〜い！｣
ハデハデオーラに見事に絡まれ、抜け出せないままの私を救ったのは、あの副会長 静香さん。
静香さんが女神に見える…！
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〇〇(プロフ) - この3章泣けました｡龍友くんが夏恋ちゃんに好きだったって言ったとこを見た瞬間ぶわっと涙が出てきました･･･その後の2人の行動にも涙が出てきました｡もーこの作品ドラマ化した方がいいと思う笑(真面目に←) (2016年7月31日 23時) (
レス) id: 85e5e6131b (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - おっさやさやさん» そうなんです、変わってしまうかもなんですっ( 笑 )あぁ……どうしよう……まだエンディングを考えていなくて、タラタラ書き続けてしまいそうです( 笑 )ぜひ大事件の方、楽しみにしていただけたら嬉しいですっ( 笑 ) (2015年11月5日 19時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - yu1さん» たいへんお待たせしました！続編の方出来たので、ぜひ読んであげてくださいっ( 笑 ) (2015年11月5日 19時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - はーるさん» 本当にありがとうございます！！無事テスト終わりました〜！はーるさんはどうでしたか？( 笑 )続編の方出来たので、ぜひ息抜きがてらに読んであげてくださいっ( 笑 ) (2015年11月5日 19時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - もこさん» おおお！！すんごく読みたくなってきたよっ！( 笑 )大人買いするぜ〜( 笑 )教えてくれてありがとう！続編できたから、ぜひ読んでね〜！ (2015年11月5日 19時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら
| 作成日時：2015年10月25日 2時
