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────…3日目 玲於×デレ。
涼｢唐揚げ食べてるなう｣
貴｢出直せ、バカ｣
衣のサクサクとエンジン音が交互に聞こえる涼太からの応答。
夕日が沈み出した夕暮れ時、私と佐野さんは噴水前で待機。
そして。
隼｢いや〜楽しみだなぁ！｣
メ｢ほんっと楽しみ！｣
玲｢…マジでやだ｣
玲於のデレが見たい！と言い出した隼とメンディーさんがなぜかついてきた。
絶対楽しんでる…とブツブツ言い出す佐野さんを他所に、数原さんと萩花さんが門から出てくるのを待つ。
ちなみに夏恋ちゃんも、私の隣で一緒に待機してます。
夏｢まさかいきなり取られるとは思ってなかった…｣
貴｢しょーがない、しょーがない｣
頭一個分突き抜けた夏恋ちゃんを、背伸びしながらなでなで。
隼｢…俺もなでなでしたい〜｣
メ｢隼、変態になっちゃうよ？｣
玲｢メンさんに言われたくないっす｣
隼｢そーだよー！｣
メ｢がっ、外野は黙ってなさいっ！｣
メンディーさんのオネエ語が再び炸裂。
夏恋ちゃんも私も細い目で見ております…。
涼｢おーい｣
貴｢はいはい｣
ヘリからの通信。
涼太が唐揚げを食べながら、噴水の上を飛び回ってる。
だいぶ上から物言ってくるねぇ。
涼｢萩花さま出てきたよー｣
貴｢ほんとだっ｣
隼｢きゃー！玲於ぉー！｣
メ｢これで玲於のデレが見れるわっ！｣
玲｢ほんっとやだ｣
2人の登場に、なぜか観客席から玲於へのラブコールが。
男どもの暑苦しい声援、そして黄色い声に顔を歪める佐野さん。
…無理もないよね、うん。
夏｢Aちゃん…｣
貴｢うん｣
夏恋ちゃんが不安そうな表情をして、私のワイシャツを引っ張ってくる。
…大丈夫。
佐野さんがなんとかしてくれるから！！
貴｢てことで、ほれっ！行ってきなさい！｣
玲｢えーやだー｣
メ｢行けよー｣
ドンッ！
玲｢うわっ！｣
萩｢玲於…？｣
玲｢あ…｣
メンディーさんが佐野さんの背中を、思いのほか強く押しすぎたらしく。
萩花さんと数原さんの目の前に出ていった佐野さんが、顔を真っ赤にして焦っている。
隼｢顔赤ーい｣
玲｢くっそ…｣
茶化してる暇あんなら手伝えよ！
そう口で伝える佐野さんに見向きもせず、なぜか小森隼、おにぎりを食べ始めました。
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しょこら(プロフ) - 妃菜さん» ６の方にもコメントしていただいて、本当に嬉しいです！よかった〜、藤井姉妹の恋愛事情、少し長めに続いたので自信なかったんですよ……好きって言ってくださって本当に嬉しいです！これからもご贔屓によろしくお願いしますっ( 笑 ) (2015年11月16日 21時) (
レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
妃菜 - 最初から楽しみに見てます！特に藤井姉妹の恋愛事情が好き！ほんとに面白いです！頑張って下さい (2015年11月16日 16時) (レス) id: 1be76d0023 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - narさん» 王様ゲーム！ゾクゾクしますねぇ…( 笑 )了解しました！では楽しみに待っていてくださいね！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - はーるさん» ありがとうございますっ！了解しました〜！では、楽しみに待っていてくださいね！！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - ぴよこさん» 旅行ですかっ!!新しい発送っ!!少し長くなってしまうかもなので…それは後日、本編に盛り込む形にさせてもらってもよろしいでしょうか？？ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら
| 作成日時：2015年10月15日 23時
