推しだってワイに恋をする…？【江口拓也】【その他男性声優】 (ページ9)

今日:9 hit、昨日:12 hit、合計:107,111 hit

推しだって泊まりたいページ9

『…ぷっ…w猫に会いたいだけでw子供ですか…www』

江｢えっ！ね、猫ぉ！？あ、いやっ！そ、そう！でも、子供心を忘れたらダメだよ！？｣

『あはははははっwww…はっ！』

ってか…時刻は夜11時半…

このまま江口拓也さんを帰す訳にもいかんし…泊まり…？いやアカンやろ…

『あの…もう結構いい時間ですけど…』

江｢あぁ、そうだね…じゃあ俺はこの子連れて帰るわ…！あ、無理なんだった…じゃあ…この話は明日にして帰ろうかな｣

は…？

『いやいやいやいやっ！危ないですよ！？今何時だと思ってるんですか！』

すると、江口拓也さんはポカンとした顔をした。

江｢でも、まだ日付変わってないし｣

『基準がイカれてますよ…！？』

江｢…え、でも…ってことは｣

『あくまで仕方ないからです！やましい意味はありません！』

江｢え！良いの！？｣

江口拓也さんは何故か目を光らせた。

『仕方ないじゃないですか…』

江｢…！…良かった〜！｣

そう言って江口拓也さんは猫を抱きしめた。

『え…？』

江｢いや、俺嫌われてるのかと思ってたから…！｣

『お、推しを嫌いなファンがどこにいるんですか…』

すると、江口拓也さんは、はっ！と何かに気づいた。

江｢明日って日曜〜？｣

『え、えぇ…』

江｢じゃあ俺明日休みだ〜！！｣

『あぁ、良かったですね』

江｢ってか、こいつの名前決めないと！｣

そう言って江口拓也さんは猫を私の前に突き出した。

『江口拓也さんが見つけたんですから江口拓也さんが決めたらいいと思います。』

江｢あ、あとそのフルネーム呼びもどうにかしないと｣

『有難く遠慮させていただきます』

江｢ねえぇぇぇぇぇぇ！！！！｣

｢その子の名前、早く決めてあげてください｣

江｢えぇ〜…じゃあ東雲を文字って…えーと…｣

『は…？』

ってかこいつメスだよな…？と確認する江口拓也さん。
私は自分の名前を使われることに驚いて固まっていた。

『な、な…』

江｢…？どうしたの？｣

『名前…どうして私のを文字るんですか…』

江｢えっ…ご、ごめん！嫌だった？めっちゃ無意識だった！｣

『い、嫌では無いですけど…』

多分…今うちめっちゃ真っ赤なんやろな…

江｢とは言っても…俺センスないしな〜…うーん…｢のめ朗｣…？｣

『いやメスでしょ…え、オス？』

うーん…と言いながら江口拓也さんは紙にのめ朗と書く

ってか…だっさぁ！？ってかサラッと西山宏太朗の朗使ってる所、仲良過ぎやろ！？

江｢どう？｣

…………