太陽の日 ページ10
〜レッスン休憩〜
A「……太陽さ」
太陽「うん？」
A「何でも似合うよね」
太陽「えっなに急に笑」
A「髪伸ばしてた時もすごいかっこよかったけど切ってもかっこいいなぁって思って」
太陽「突然やな…でもありがとう笑」
A「照れるの可愛い！」(抱きつき)
太陽「あぶな！？笑」(受け止め)
A「本当に太陽かっこいい」
太陽「え待ってどうしたん？笑」
A「歌だけじゃなくて最近ダンスもめっちゃバキバキだしさ、本当にすごい」
太陽「…なにか企んでる？」
A「企んでないよ笑」
太陽「なにぃ？なんか怖いねんけど笑」
A「今日は太陽の日だから太陽をたくさん褒めようと思って」
太陽「あっそういうこと？」
A「そ！そういうこと」
太陽「それはまあ普通に嬉しいけど…笑」
A「けど？」
太陽「Aからそんな褒められるとちょっと心臓もたへん笑」
A「なにそれ！！！」
太陽「うるさっ！笑」
A「可愛すぎる！結婚しよ！」
太陽「なんでやねん笑」
A「じゃあお嫁さんに来てよ」
太陽「もっと意味わからん笑」
A「え〜…」
太陽「それ言うんやったらAが俺のお嫁さんになる方やろ」
A「えっ」
太陽「……あかん何これ恥ずかしい！笑」
A「なりますお嫁さんになります」(抱きつき)
太陽「ああもう海！助けて！笑」
海「え俺？笑 Aこっちおいで〜」
A「いやです！」
海「ごめん太陽、俺は嫌らしい」
A「今日は太陽の日だもん 」
太陽「勘弁して…」(顔隠し)
A「ふふっ可愛い笑」
太陽「それはこっちのセリフやねん…」
A「え？」
太陽「可愛すぎてずるい」(抱きしめ)
A「わっ」
太陽「今は無理やけど…いつか本当に俺のお嫁さんになってくれる…？」
A「っ」
拓弥「はいそこー、イチャイチャすんなー」(引き剥がし)
稜雅「末っ子がプロポーズなんて100年早いんだよ」
太陽「なんで稜雅にそんなこと言われなあかんねん」
稜雅「えっ文句の矛先 俺？引き剥がしたのは拓弥だからね？」
A「あーあ邪魔されちゃった！太陽今日一緒帰ろうね」
太陽「あっわかった」
稜雅「ねえ太陽？聞いてる？なんで俺だけに文句言ったの？」
海「稜雅もう諦めな」
稜雅「え…」
A「よし！練習再開しよー！」
稜雅「えぇ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ｽﾃｰｷ | 作成日時：2021年8月11日 3時
