〜二人に巻き起こる悲劇の音楽〜 (ページ2)

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兄のドッペルゲンガーページ2

ある春の日
玲音は一人で歌を歌いながら歩いていた。

Reo「〜〜ドッペルゲンガー君は誰、混濁と交差して僕は誰〜♪」

Reo「やっぱり、高音系はムズいな！喉がすぐやられる」

一人、ブツブツと呟いていたときいきなり後ろから玲音の頭をゴンッと叩く人物が居た

Reo「イテッおい、何すんだよ、"零桜"」

Rei『朝からうるさい…道端で叫ばないで』

そう注意する人物とは、玲音の妹である零桜
玲音とは違い、性格が真逆である

Reo「良いだろ別に、誰にも迷惑かけてねぇし」

Rei『近所迷惑……こっちは朝からお兄ちゃんの声なんて聞きたくない』

そんなこんなしてるうちに
零桜はあるものを見てしまう。

Rei『ん？あれ、、お兄ちゃん……？』

よく見えないが遠くにいるのは自分の知る兄であるだが……

Reo「俺は隣に居るだろ？w寝ぼけてるのか？w」

Rei『え？だってほら、あそこ』

玲音に似た人物を零桜が指差す

Reo「？何も居ないじゃないか零桜の見間違えじゃね？」

Rei『そうかな…ってあれ居なくなってる……』

もう一度、見ると居なくなっていた

Reo「な？見間違えだって！」

Rei『うーん…よく似てたなー、お兄ちゃんに…』

Reo「そんなことより！今日は零桜の入学式だろ！お兄ちゃん楽しみだな〜！」

Rei『うるさいし、虚しい……』

結局、零桜が見た兄とは誰だったのか…
たまたま玲音が歌っていたドッペルゲンガーという曲で本物のドッペルゲンガーが出たのだろうか……
真相は、謎のまま…………。

？「…………」ﾆﾔﾘ

主)始めて曲パロ系書いたんですけど
やっぱり難しいですね、、
さてこの話の、元の曲は
拝啓ドッペルゲンガーという曲です！
ぜひ聞いてみてくださいね！