わたしの初恋【爆豪勝己】 (ページ24)

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幸せすぎて、ページ24

Aside

あのあと少し花火を楽しんで、
ちょこっと屋台があったからわたあめを買った。

『んー！美味しい！』

ｶｼｬ

『え』

「ハッ、あほ面」

『このやろ！！でもかっこいいから許すね』

「チョロ」

わたあめをもって、車に向かう。

『すっごい今日楽しかっし幸せだったなぁ、勝己、ありがとう』

「そりゃ良かったな」

薬指を見つめ直す。ハンドルにある勝己の薬指にも同じものは付いていて。

『夢じゃない、幸せ。』

「そんなに嬉しいか」

『嬉しいに決まってるよ！大好きな人からのだよ。幸せだなって。』

「お前は俺のモンだからなそれは鎖とでも思っとけ」

『はわわ、、独占力丸出し！！カッコイイよぅ…。鎖！じゃあ、勝己についてるのも鎖ね！』

「おー」

指輪にはめられたダイヤモンドと、
裏側にひっそりと勝己の瞳の色とそっくりなルビー。

ダイヤモンドの意味は

輝くような美と金運に恵まれ、
愛に満ちた家庭を築く。

ルビーの意味は

深い愛情の象徴。
いつまでも変わらぬ情熱的な愛を誓う

って意味。

考えてくれたのかな。

『勝己、このダイヤモンドとルビー、』

「意味調べてそれがいーと思った」

『へへ、そっか！嬉しい！』