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(39)なう ページ42

いや、あのね?

普段は明るいうちにいつも帰るようにしてるよ?

でも今日は話に夢中になってて気づかなかったんだもん(´;ω;`)

仕方ないじゃん!!

ってか普通に暗いし普通に無理。怖すぎる

多分暗所恐怖症?だと思う。というか絶対。

まふ「Aさっきから黙ってるけどどうしたの?早く帰ろうよ」

『あ、あの……。ま、まふ。』

まふ「ん?何」

『わ、悪いんだけど……家まで…その…。』

まふ「?A、もう少しハキハキ言ってくれない?きこえないんだけど」

『あ、あの……だ、だからね?』

ガサガサ

『ッッ!!まふっ!!』

まふ「え?」

ギュゥゥゥッ

まふ「え?え?えっえ///」

ーーーーーーーーーーーーーーー

今の状態を説明しよう。

Aがまふくんに家まで一緒に帰ってほしいとお願いしようとした時に

ガサガサっと音がなって、

その音にAが驚き、

まふくんに抱きついている状態である

そしていきなり抱きついてきたAにまふくんが困惑(?)している。

ーーーーーーーーーーーーーーー
まふまふside

まふ「えっと……A?」

『ま、まふぅ……』

今何故かAに抱きつかれている。

そしてAは今にも泣きだしそうな顔をしていた。

まふ「え?ど、どうしたの?」

流石の僕でもこんな泣きだしそうな人をいじめる行為はしない(あたりまえ)

『わ、私っっ……暗いの..だめ....なの』

そういうAの声はいつもゴリラみたいな声ではなく弱々しい声だった。

というかAとずっと一緒にいるけど暗いとこがダメなんて初めて聞いた。

でもまだ明るい方なのに

これぐらいでこんなに怖がるってことはそれほど暗いところが苦手なんだろうな……

ってかこんな弱々しいAは初めて見た。

とりあえずAが安心できるように一緒にいないと。

まふ「A?大丈夫?」

そう聞くとAは横に首をふった。

とにかく明るい場所に避難したいんだけど

Aが抱きついて離れないから動けない。

まふ「A一旦離して?」

そういうとAはもっと強く抱きしめてきて

『や、やだ!!おいていかないでっっ……』

と不安げに言った。

僕はAに何をしてあげられるんだろう。








事情を知らない人が今の僕達をみたらバカップルだと思われてるんだろうな……((

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設定タグ:歌い手 , まふまふ   
作品ジャンル:恋愛
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ねる。(プロフ) - わたさん» わざわざありがとうございます(泣)これからも頑張ります! (2019年1月30日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ありがとうございます(泣) (2019年1月30日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
わた - 天月さんの身長は176cmだったと思います!!とても面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年1月26日 23時) (レス) id: 2df6cb9de7 (このIDを非表示/違反報告)
もちゅ - 分かりました!譲れないのなら仕方がない!ストーリー(?)はめっちゃ好きなので読みます!!← 頑張ってください! (2019年1月26日 20時) (レス) id: ecc2cae63b (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ご、ごめんなさい……でも顔文字は譲れないんです(泣)なるべく減らすようにするのでどうかお許しを… (2019年1月26日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねる。 | 作成日時:2018年12月30日 2時

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