(34)なう ページ36
そしてテスト当日
『あー、休みたい。』
ただいままふと登校中。
でも今日はテストだから朝から憂鬱
まふ「勉強手伝ったんだから赤点回避しなかったら殴るよ」
『辛み。ってか赤点回避したらなんかご褒美ちょうだいよ!!』
まふ「は?逆に教えてあげたんだからご褒美ほしいくらいだわ」
『( ˙-˙ )いいもん!天月くんと一緒にご褒美として遊園地行くもん!!』
まふ「は?!それなら僕も行くし!
ってか赤点回避したらの話し、ね?」
『ウッ……が、頑張ったから多分大丈夫。うん。そう信じたい。』
神様はなぜ不公平なのか
何故私は勉強ができないんでしょうか。
教えてください( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )
なんて神様に語りかけてたらいきなりまふに後ろから肩を引っ張られた。
『うわっ!びっくりした!!なんだよ』
まふ「静かにして!ほらあっち見てみろよ。」
そういってまふが指を指す
まふが指を指した方向を見てみると渡野さんがきょろきょろしながら歩いていた。
まふ「あれってさ……」
『明らかにまふ探してるよねw』
まふ「なんでアイツなんかに付きまとわれなきゃいけないんだよ……」
『どんまい⭐』
まふ「うざ」
『ってかもう過ぎ去ったから早く行こうよ。』
まふ「うん。」
その後もまふは渡野さんのことをぐちぐち言っていた。
話しているうちに学校に到着した。
下駄箱で上履きに履き替え、教室に向かった
天月くんは既に教室にいた。
いつも天月くん来るの早いんだよな〜
きちんと毎日早寝早起きしてるんだね。
ほんと偉いわ( ˙-˙ )
天月「あ!Aちゃん!まふくんおはよう!!」
『おはよう!』
まふ「おはよう」
天月まじ天使。あの笑顔で今まで何人の人がキュン死しただろうか。
多分数え切れないんだろうな。
まふ「ってかAはテストの範囲のところ復習しといた方がいいんじゃない?頭悪いんだから今のうちにもう1回頭に叩き直さないと」
『じゃあお前の頭叩いてあげようか』ニコリ
まふ「うん。遠慮しとくね」
『チッ』
まふ「今舌打ち聞こえたんだけども」(^ω^)
『え?何??聞こえるようにわざとやったんですが???』
まふ「ほんと頭の中ゴミだらけだな〜。1回ゴミ収集車に回収されればいいのに」
『その時はお前も引きずり込んでやるよ』
まふ「わー怖い」
そしてその後担任がやって来て
地獄のテストが始まった。
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ねる。(プロフ) - わたさん» わざわざありがとうございます(泣)これからも頑張ります! (2019年1月30日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ありがとうございます(泣) (2019年1月30日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
わた - 天月さんの身長は176cmだったと思います!!とても面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年1月26日 23時) (レス) id: 2df6cb9de7 (このIDを非表示/違反報告)
もちゅ - 分かりました!譲れないのなら仕方がない!ストーリー(?)はめっちゃ好きなので読みます!!← 頑張ってください! (2019年1月26日 20時) (レス) id: ecc2cae63b (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ご、ごめんなさい……でも顔文字は譲れないんです(泣)なるべく減らすようにするのでどうかお許しを… (2019年1月26日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねる。 | 作成日時:2018年12月30日 2時