猫のような女の子【忍たま】 (ページ22)

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第十四話宝探しページ22

柚月side
〜裏山〜
伊作「柚月、大丈夫だよね？」
柚月「大丈夫です。」

しっかり、調査してくれたからね。
大変だったけど。←

乱太郎「左近先輩！そこは、落とし穴がある場所です！」
左近「おっと！危ない危ない、。」

数馬「伏木蔵！そこは、ぬかるみがあるぞ！」
伏木蔵「助かりました〜、！」

柚月「伊作先輩。そこは、石がありますよ。」
伊作「ほんとだ！ありがとう！」

よしよし、いい感じに進めてる♪

ゆかり「にゃ〜、。」
伊作「猫の鳴き声がするけど、柚月の猫かい？」
柚月「さぁ、見て見ないと難しいです。
見てきても、いいですか？」
伊作「いいよ！罠の場所はだいたいわかるから！」
柚月「ありがとうございます。」

乱太郎「柚月先輩どこに行かれるんですか？」
伊作「猫の鳴き声がするから、自分のか確認しに
行ったんだよ。」
伏木蔵「柚月先輩、大丈夫かなぁ？」

〜少し先の場所〜
柚月「こっちかな？」
ゆかり「にゃ〜、。」

！？あれって、。

柚月「ゆかり！？」
ゆかり「にゃ〜、。」

嘘でしょ、。あんな高い木に登るなんて、。

柚月「待ってて！すぐ助けるから！！」

木登りできて良かったァ！
よく、、あめが登るからね。
慣れてて良かったよ、。

柚月「ゆかり！来たよ！」
ゆかり「にゃ〜、。(＞_＜｡)ｼｸｼｸ…」
柚月「怖かったね。もう大丈夫。」

さて、降りないと。
あれ？足が滑って、。

柚月「！？」

落ちてる！？
やばいかも、。せめて、ゆかりには
怪我がないように、クッションになって、。

ドサッ
あれ？生きてる？

？「馬鹿！何してんの！？」

この声って、。

柚月「勘右衛門？」
勘右衛門「何しての！？あんな高い木から落ちて！
危ないじゃないか！」
柚月「ごっ、ごめん。助けてくれて、ありがとう。
怖かった、。」
勘右衛門「どういたしまして。良かったよ。
怪我がなくて、、。」

ほんとに助かったよ、。
そうだ！ゆかりは！？

柚月「ゆかり！？」
ゆかり「ニャー」
柚月「良かったー！」
勘右衛門「ん？猫助けてたの？」

柚月「うん。この子、私の飼い猫なの。」
勘右衛門「でも、コンじゃなくない？
白いし、。」
柚月「十五匹いるからね。」
勘右衛門「多いな！」

柚月「まあね。良かったー。無事で。ﾆｺｯ」
勘右衛門「////」

ゆかりは、甘えん坊だなぁ。
スリスリしてくるし(( *´ `)"

勘右衛門「次は、気おつけろよ？」
柚月「うん。わかった」