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のぶの特製チョコケーキ ページ6

シャワーから上がって、服に着替えた。


ズボンはやっぱり予想どうり大きいので上のシャツだけを着る。


『……のぶ、上がったよ。』


「あ、おかえrって!!なんで上しか着てないの!?」


『わたしの服のサイズの方がちっちゃいんだから、当たり前でしょ〜?』


のぶは頬を赤らめながら椅子に座った。


「A!チョコケーキ作ったよ!食べるよ!」


『え、わたしそんなシャワー浴びてた?』


だってケーキなんてそんな早くできるものではない。


「うん、軽く1時間は入ってたよ。」


そんな浴びてたんだ。


「はい、召し上がれ。」


そう言って前に出されたのはとっても大きいチョコケーキ、ワンホール。


『のぶ、さすがにこれは食べきれないよー?』


「えへへ、そっか!ごっめーん!」


そんな動作も愛らしくて許してしまう。


「その、さ。良平さんのこと、まだもうちょっと尾行してみよう?まだ2人でいるところとか、見たことないんだから。ね?」


そうだよね、言葉だけを信じるなんて。


重いかもしれないけど、簡単に諦めきれない。


『うん、そうしよう。』


「それで、さ。もし本当に2人が付き合ってたら、僕と付き合って?」


突然の告白に、思わず言葉を失う。


「よく考えて、A。僕は君の幸せを願っているから。


わたしの幸せ……?もし、のぶと付き合ったとしても、きっとわたしはきっと良平さんのことを引きずってしまう。それでものぶはいいのかな?


『ごめんね、のぶ。迷惑ばっかかけて。』


「いいの、A迷惑なら大歓迎。」


そんなイケメンなこともすらっと言っちゃうのぶ。


『……っ、もう寝る!』


「どこでぇ?」


でたよ、のぶのうざいモード。


なんやかんややって、最終的には2人ともそこらへんで寝てました。

作者から。→←のぶの家におっじゃま〜!(シリアス)



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れいれい(プロフ) - 咲姫さん» ありがとうございます〜!そしてすみません、昨日に作れなくて……!頑張って早めに作ります! (2016年9月11日 9時) (レス) id: 1f0914826e (このIDを非表示/違反報告)
咲姫 - 続編まで作っていただけるなんてすっごく嬉しいです!!続編が出来たらこれからもっともっとこの小説が待ちどうしくなりますねー(笑)(*´ ˘ `*) (2016年9月11日 0時) (レス) id: 518ec1d1b1 (このIDを非表示/違反報告)
れいれい(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!なるべく更新速度上げたいと思います! (2016年9月10日 20時) (レス) id: 1f0914826e (このIDを非表示/違反報告)
アリス - この小説がとても大好きで更新を楽しみにしてます!!!! (2016年9月10日 16時) (レス) id: 2723d2a420 (このIDを非表示/違反報告)
咲姫 - そんな事があったなんて知らなかったです!今日は更新してくださりありがとうございます!!今回のお話もすっごく面白かったです!これからも頑張って下さいね!!毎日楽しみに応援しています(*´ ˘ `*) (2016年9月8日 23時) (レス) id: 518ec1d1b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れいれい | 作成日時:2016年8月20日 22時

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