彼の様子がおかしいので、尾行してみます。【木村良平】

ニコ生だぞぉ(微妙にpinkだね！) ページ35

月日は経ち、幸せ……では無いけど平和な日々を送れていたわたしに突きつけられた新たな課題…。


そう、由紀ちゃんとのユニットのCD発売記念の


ni・ko・na・ma！


なんと本人の希望によりゲストはきむのぶなのだ。


わたしは今キャストの中で誰よりも早く来て楽屋で待機していた。


すると誰かが楽屋に入ってきた。


この楽屋は女子組の楽屋なので、きっと由紀ちゃんだろう。


……そう思ったのが間違いだった。


「おはよ、A……。」


耳元で囁かれ、ビクッとして顔を赤らめてしまった。


この声は……


『おはようございます、良平さん……』


良平さんだった。


彼はわたしの顔を見てニヤニヤしていた。


「A、顔真っ赤。


そっか、最近してないもんね……。


あぁ、その分感度良好だよね。


今のAならやりがいありs『何言ってるんですか！』


も〜、冗談だよ。


でも今度家来てよね〜？


色々溜まってんだから！」


わたしはあまりに顔が真っ赤で良平さんの顔を見れない。


あれ、そういえば……


『そういえば、ここって女子の楽屋じゃ……』


下を向いたままなのでボソッと言ってしまった。


「あぁ、のぶが配慮してここは俺とAの楽屋になったの。」


おお！ナイスのぶ！！


のぶは大変だろうけどほんと助かった！


……なんか良平さんがずっとわたしを見つめてくる。


そして目を細めた。


何かを企んだように。


「あのさ、文句受け付けないから。


その気にしたのAだし。」


『何のことですかっ！


えっ、顔近いです！ここ楽屋ですよ！アンダースタン？(*understand)』


良平さんがどんどん顔を近づけて来たけど抵抗ができない。


「ふふ、かわいい……。

……んっ」


『……ぁんっ』


最初は啄むようにキスをしてきたけど、どんどん深くなっていく。


息が苦しくて口を開けると、待ってましたとばかりに舌が入ってきた。


力を入れていたわたしの舌も絡め取られてしまい、腰が抜けてしまった。


良平さんが受け止めてくれたけど、キスは終わらない。


そんな時にこの部屋に近づいてくる音がした。


まずいと思い、必死に訴えかける。


良平さんもそれに気づいたらしく、やっと離してくれた。


ドア越しに声が聞こえたその声で


「由紀ですぅ」


やな予感がした。


ーーーーーー

pinkにする予定は無かったんだ。


衝動書きだ、許してくれ。


多分本日の更新量凄いと思う……(＾ω＾)

由紀ちゃんと良平さん→←イケメンとかほんとやだ。

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