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2! ページ29

今日はスイーツパーティの日。


じゃんけん結果、わたしが負けたのでわたしの家で行われることになった。


「ねね、Aさーん!今日は誰が来るのー?」


男子組より先に女子組が全員集まっていた。


『女子は私たちだけ。


えーと、のぶと木村さんと代永さんが来るよ!』


「なにそのメンバー、リア充しかいないじゃないですか。」


のぶはリア充じゃないけどね。


「岡本さんには木村さんという彼氏がいますもーん。」


『なに。その2人そんな関係だったの?』


ちょっと衝撃。


「あーのーさー。


僕別に良平さんそういう目で見てないから。」


女子組全員の肩がビクッとした。


いつの間にかのぶが後ろからわたしに抱きついてる。


「えっ、Aさん。岡本さんと付き合ってたんですか?


抜け駆けなんてずるいですよ!」


とまっちゃんがなんか勘違いをしている。


『いや、彼氏いないし。


まずのぶが抱きつくのはいつものことだし。』


それでもとまっちゃんは怪しがる。


「うーん、なんかAさんは友達って思ってるっぽいけど。


岡本さんは……「もうダメダメ!良平さんたちいるし、玄関で待たせてるから!」


……むー。分かった。これはまた今度。」


わたし的にも助かった。


「お邪魔しま〜す!」


「お邪魔します」


木村さんと代永さんが入ってきたようだ。


「わぁ、Aちゃん!久しぶり〜!」


『代永さん、お久しぶりです!』


久しぶりの再会でテンションが上がる。


「こんにちは、Aさん。


今日はお邪魔してごめんね?」


『いえいえ、今日は来ていただけて嬉しいです!


いつもだと余っちゃうんで(笑)』


木村さんに話しかけられ、どういう接し方をすればいいのか分からずいつもの社交辞令をする。


「へぇ、いつものぶと2人でやってるの?」


『はい、そうなんですよ。』


「みんなー!お待たせ、準備できたよ!」


のぶのその一言でみんながスイーツにがぶりつく。


そしたらいつの間にかもう3時間ぐらいたっていて、もう6時だった。


「うーん、これから飲みたいなー……。」


「あ、僕も飲みたいです!」


『あ、ビールありますよ!大量買いしてたんです〜!』


そしたら女子もこっちを振り向いた。


「そういうことなら。」


「私たちもいただきます!」


そしてスイーツの後の飲みが始まった。

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れいれい(プロフ) - 咲姫さん» ありがとうございます〜!そしてすみません、昨日に作れなくて……!頑張って早めに作ります! (2016年9月11日 9時) (レス) id: 1f0914826e (このIDを非表示/違反報告)
咲姫 - 続編まで作っていただけるなんてすっごく嬉しいです!!続編が出来たらこれからもっともっとこの小説が待ちどうしくなりますねー(笑)(*´ ˘ `*) (2016年9月11日 0時) (レス) id: 518ec1d1b1 (このIDを非表示/違反報告)
れいれい(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!なるべく更新速度上げたいと思います! (2016年9月10日 20時) (レス) id: 1f0914826e (このIDを非表示/違反報告)
アリス - この小説がとても大好きで更新を楽しみにしてます!!!! (2016年9月10日 16時) (レス) id: 2723d2a420 (このIDを非表示/違反報告)
咲姫 - そんな事があったなんて知らなかったです!今日は更新してくださりありがとうございます!!今回のお話もすっごく面白かったです!これからも頑張って下さいね!!毎日楽しみに応援しています(*´ ˘ `*) (2016年9月8日 23時) (レス) id: 518ec1d1b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れいれい | 作成日時:2016年8月20日 22時

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