安心 ページ6
あの後、色々あってとりあえず家に帰ってこれた、こんなことになるとは思ってもみなかった。
『はぁ、めんど』
母・父「「A!!!」」
『?!母さん、父さん…』
母「目隠しした人の話は本当なの?」
父「お前は昔から何か見え散るのか」
信じられないと言うように聞いてくる父さん
『うん、まぁね』
母「最近は襲われてるって聞いたわよ?大丈夫なの?」
心配してくれている母さん
あと、五条悟は虚偽の発言を両親に伝えていた、いつか殴る
しかし面倒臭いのでそういう事にする
『とりあえずは大丈夫かな』
母「そうなの…それで、その幽霊(?)関連の学校に行きたいのよね?」
行きたいなんて一言も言った覚えのない俺
『そうかな』
今はっきりした、都合のいいようにしか言ってないな?
父「危なくないのか?」
『危ないよ、でも何も知らないでいる方が危ないから』
母「そうね、見えるなら正しい対処ができるようにならないと危ないわよね」
理解の早い母さん
父「でもなぁ……」
過保護な父さん
『父さん、大丈夫だよ。それに、危ないのは俺だけじゃないから。』
それが父さん達のことだとは言えなかった
父「A…大人になったな」
母「そうよあなた。だからAの決めたことなの止めちゃだめよ」
父「わかった、たまに帰ってこいよ」
『わかってる』
『行ってきます』
母・父「行ってらっしゃい」
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五条「お、終わった?」
『お前一回死んだ方がいいんじゃないか』
五条「何故に!!!」
『自分の心に聞け』
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今回全然呪術廻戦キャラでてこなかったから最後にネタで五条先生ぶち込みました
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作者名:ハード | 作成日時:2022年2月20日 22時