じゅういち。 ページ13
『お姉ちゃん』
｢＿あれ、A？どうしたの？｣
『朝餉、持ってきたから一緒に食べよ』
私が持っている2人分の料理を見ると、お姉ちゃんは驚いた顔をした
が、すぐに笑顔になってありがとうと言った
｢ここ座りな｣
『うん』
2人でいただきますをして食べ始める
周りを見渡して見ると、布団や仕事の書類、パンぐらいしか置いてなかった
『＿いつから離れで暮らしてるの？』
｢ん？Aが気にする事ないよ、｣
お姉ちゃんは自傷気味に笑った
『"幽"さん。いつから離れで暮らしてるんですか？』
今度は名前で聞く。
私が名前を呼ぶ時は、その理由はわかっているだろう
｢＿離れで暮らし始めたのは、10日ぐらい前です。｣
『亜生子が刀剣男士に、嘘を吹き込んでからだね』
｢！…聞きましたか｣
『えぇ。ですが、これから面白い事になりそうです』
くすくすと笑う私に対して、
頭に？を浮かべてる幽さん
『うーん、亜生子さんを監視しないといけないから離れでは暮らせないけど…ごめんねお姉ちゃん』
｢大丈夫だよ、私の為にありがとう｣
『ふふ、お姉ちゃんの為だもん！』
それからちょっと話をして、
私は本丸に戻った
・
『燭台切さん、ご飯、有難うございました！お姉ちゃんも美味しかったですって』
｢あぁ、お粗末様｣
何故か燭台切さんの頬が赤く腫れていた
『ほっぺた、どうしたんですか？』
｢＿何でもないよ
はは、格好悪いなぁ｣
そう言って台所に入ってく
『あぁなるほど』
本丸内に漂っている霊気を感じ取る
どうせ亜生子が｢何で信じてくれないの！｣とか言って霊力で信じさせたんだろう
燭台切さんの頬が赤かったのはお姉ちゃんにも料理を出したのに怒って叩いたとか
まぁ、その後我に返って謝ったんだろうね
あー、だめじゃん、亜生子さん。
乗っ取るならちゃんと皆に信頼させないと
ましてや叩くなんて自爆行為だよ？
『あぁこれだから面白い…それに亜生子さんも策があるみたいだし』
精々、もう少し楽しませてよね
『とりあえず、この空気やだなぁ…居心地悪い』
私は周りに誰もいないのを確認すると、手のひらをかざしてぶわっ。と霊力をだした
みるみるうちに空気が良くなっていく
『よし』
・
｢＿＿この霊気は｣
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おしるこぉ - おじいちゃん…いいぞもっとやれ(歓喜)面白いです！めっちゃ加州可愛い。好き。生きる糧。(切実) (2019年4月6日 23時) (
レス) id: 4bcefc2029 (このIDを非表示/違反報告)
壊回 - 甘楽ちゃんさん» まぁなんだその…黙れ。でアレかなとは思ったけどコメ欄に居るとはww作者さんではないのに接触すみません (2019年1月6日 9時) (レス) id: bb18195b30 (このIDを非表示/違反報告)
甘楽ちゃん - さぁて、1番右の星さんをクリック！作者さんは私と気が合うかもしれません！笑実は私嘘を付いてる人を極限まで追い詰めるのが好きなんです！自分でも悪趣味だなと思います笑続編も評価とコメントしますね！ (2018年4月3日 1時) (レス) id: dc43f18b65 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - んっふｗｗんふふｗｗ最後・・んふｗｗあははｗｗもうダメｗｗｗ (2017年8月5日 19時) (レス) id: 9a4aaf331d (このIDを非表示/違反報告)
鉄仮面 - …なんか、スッキリしました。ありがとうございました (2017年6月26日 20時) (レス) id: 3d2002175f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あか。
| 作成日時：2015年9月27日 19時
