【文スト×東方】幻想少女は文ストの世界に行くようです。

3話 武装探偵社 ページ5

Aside

太宰と名乗る人物は紫が言っていた能力無効化の人らしい。うーん…イケメン

太宰「たーだいまー依頼人連れてきたよー」

？「おい太宰、お前まさか…誘拐したんじゃあないよな…？」

？「え！ダメですよ太宰さん！幾ら可愛いからって誘拐しちゃ！」

えーなんか物騒…というか…圧倒的イケメンが多い！

太宰「違うってー」

？「太宰、人の話は聞きなよ。その子依頼人じゃないよ？」

そう言う眼鏡をかけたイケメン…

太宰「えっ！Aちゃん！違うの！？」

『えっと…』

？「自己紹介が遅れたね僕は江戸川乱歩！この世界で1番の名探偵さ！」

江戸川乱歩と名乗る青年はガチのイケメン。

『えっと…時凪Aです。』

乱歩「うん！Aね！じゃあ太宰A借りるから」

へ？今なんて？

太宰「えっ！？」

そりゃ驚くよな…

乱歩「行くよー！」

太宰「あーあ行っちゃったー」

？「一体乱歩さんは何を考えているのだか…おい、太宰！ちゃんと仕事しろ！」

太宰「えーやだー」

場所が変わり、乱歩さんに連れられて来たのは社長さんの所…

？「君が時凪さんか？」

なっ…なぜ名前を！？というか…社長までイケメンなの！？

？「申し遅れた。福沢諭吉だ。武装探偵社の社長をしている。」

福沢「君の事は八雲さんから聞いている。」

ン？ヤクモ？

乱歩「君もよく知ってるでしょ？八雲紫さん」

『え！マジすか…』

福沢「そういう訳でこれから宜しく頼むぞ時凪」

『は、はい！』

乱歩「うーん…その服…結構動きにくくない？」

『うぇ？そうですか？』

なんだうぇ？って、私本当に女子かよ

乱歩「よっし！ねえねえ与謝野さん、この子に服買ってあげてよ！」

えぇ！？

？「なっ…乱歩さん！？」

わぁ…金髪メガネ…ベタなイケメンだぁ…

乱歩「国木田ー別にいいの。それにこの子今日から探偵社員になるから。」

？「はいぃ！？」

国木田と呼ばれた人は驚きを隠せてない。というか、めっちゃポカーンってしてるｗ

？「へぇ…その子が…可愛いねぇ」


？「アタシは与謝野晶子。怪我したらアタシの所へおいで」

と言った…なんか怖ぇ…

『よろしくお願いします…』

与謝野「じゃあ服買いに行こうか。名前は？」

『時凪Aです。』

与謝野「Aだね。さぁ、行こうか」

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

ついに探偵社に来ました。紫が社長に頼んでいるという設定で、乱歩さんも知ってます。正体を知ってるのは乱歩さんと社長だけ。

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