【忍たま】君のいる世界で【短編集】

【6,4年生】先輩2 ページ4

3話の続き

それから月日は流れ
Aは6年生になり
今の6年生が3年生になった

ザクッザクッ

喜八郎「Aせんぱ〜い、なんで穴掘ってるんですか〜？」

『蛸壺だ、落とし穴だ！』

喜八郎「どっちでもいいですよ〜」

そしてAのこの趣味は喜八郎が受け継ぎました


滝夜叉丸「はぁ…はぁ…はぁ…」

バタッ

滝夜叉丸「…うぅ…」

『大丈夫か？』

滝夜叉丸「A…先輩…」ｸﾞｽｯ

『よしよし、もう大丈夫だぞ』

滝夜叉丸「は…い…」

『小平太〜〜！！』

ｼｭﾀｯ

小平太「なんですか？」

『滝夜叉丸が怪我をした忍術学園に戻るぞ』

小平太「はい！いけいけどんど〜ん！」

滝夜叉丸「ありがとう…ございます…」

『後輩を助けるのは先輩の仕事だろ！』


滝夜叉丸は何を受け継いだんでしょうか…


三木ヱ門「ギン…ギン…」

『三木ヱ門、眠いのか？』

三木ヱ門「眠くありません！」

『本当か？』

三木ヱ門「本当です！」

『無理はよくないぞ』

三木ヱ門「はい！」

数分後

三木ヱ門「スー…スー…」

『やっぱ、眠かったんだな
おやすみ、三木ヱ門』

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