【銀魂３−Ｚ】銀魂高校の生徒会長は、ツンデレロリッ娘な生徒会長でした。

その４４　　気づいたら東方に目覚めてました ページ43

貴方 「あぁ…先ほどよりは痛みも治まったが一応保健室には行っておこうかと」

ガラガラガラ

月詠 「誰じゃって…Aではないか悪いが霙先生はいないぞ」

椅子に座り本片手に足を組みコーヒーを飲んでいたのは

保険医の月詠

貴方 「そーいえば霙兄も保険医だったなすっかり忘れてたわ」

棒読みで答えながら椅子に座る

沖田 「会長マジで霙先生の事嫌いですねィ」

貴方 「いや、ウザいだけだよ★」

沖田 「明るいのに黒いんですけどねぇい」

冷や汗を垂らしつつ保健室のベッドに寝そべる

貴方 「服脱ぐから見るなよ///」

沖田 「み、見やせんよ」

月詠 「覗いたらわっちが抹殺してやるから心配すること無い」

貴方 「さすが月詠ちゃん＾＾」

沖田 「あれ、会長何気に落としに行ってやすかィ？」

さらりとツッコみをいれる

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月詠 「また深い傷じゃなぁ…あまり暴れないようにな」

貴方 「暴れないって」

喉をならしながら笑い服をきる

沖田 「終わりやした？」

アイマスクをつけたままの沖田が言う

どうやら寝ていたらしい

貴方 「あぁさて、行くぞもうすぐ５時限目だ」

月詠 「…のぅ沖田…くれぐれもAが暴れぬようみといてくれんか？」

貴方 「なっ///俺はそんな暴れないっ！///」

月詠 「クク…ただの注意でありんす早くしないと鐘が鳴るぞ？」

優しく笑う月詠

時計を見れば２分前

貴方 「んなっ！？総悟！行くぞっ」

沖田 「走っちゃダーメ＾＾」

Aを持ち上げ肩に担ぐ

貴方 「なっ！？///貴様何をっ///」

沖田 「暴れちゃいけないって、ね？」

貴方 「うっ///き、今日だけだからなっ///」

そうして保健室を後にした

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五時限目〜

高杉 「(授業ダルい…んなことならいつも通りサボりゃあって…)」

隣のAに目を移すと、

貴方 「むふふ…たい焼きィ〜…Zzz」

口元に笑みを浮かべながら居眠りをしている

シャーペンで軽くAの頬をつつくと

もぐもぐと口を動かす

高杉 「呑気なこったぁ…」

窓を見れば雨がポツポツと降り始めていた

その45 ここから俺本気出すから(真顔←→←その43 あと５つぐらいでイジメ編みたいなの終了だと思うんだが次の話はどうしよう…

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