絶対に折れない ページ14
バラム「瓦礫とか飛んでこなかった?」
アズ「…魔獣を、圧倒する力…
絶対に、折れない矛
バラム先生!ご教授願いたいです!」
サブロ「ずるいぞ、主!」
バラム「…
そのまえに」
バラムが、クレシアに手を当てる
バラム「魔力が、からっきし…
さっき放出したやつか…」
バラムが、少しだけ魔力を分ける
アズ「…クレシアは」
クレシア「……う〜ん…」
むくぅ
クレシア「…ふぁあ…おはよ」
アズ「クレシア!」
ぎゅー
クレシア「のわ!
あず、人前…」
アズ「なっだ、…、ぐぬぬ…」
魔獣が光りだした
がったい…して…
ずず…
ええええええええ!?
光線を打ってきたが…
アメリ グルミル オペラ そしてバラム
この四人が抑えた
イルマ「アメリさん!
オペラさんも!」
バラム「昔みたいに力を貸してくれます?」
オペラ「勿論…」
グルミル「やってやりましょう」
オペラ「ですが〜やはり3人では〜 きついかもしれませんねぇ〜(棒)
おや〜こんなところに使い魔召喚シールが〜」
あっ
エギー「おい!イルっ」
がしっ
もふもふされてるぅ
オペラ「さぁあれを倒しますよ」
…ハイランク悪魔が四人揃った…
でも、あのでかい魔獣だし…
激戦必至!
ながくなる…!
グルミル「『膨らめ』」
オペラ「怒りの蹴」
エギー「ケルベロビュート」
バラム「成長樹締」
…
しゅ…瞬殺…!?
クレシア「各々ボコボコにしてるし…」
アズ「大人…容赦無いな」
そのとき
魔獣がボコボコ、光だす
エギー「アガレス!」
地面がめり込む
光線は地上を焼き尽くす…
エギー「地面より下にいれば、
被害は最小限…!」
クレシア「あんな魔力、俺がす…」
がっし
アズ「だ め だ」
ぎちりと肩が掴まれている
クレシア「でも…、ッ
……………
アズ
おま、さっき言う事聞かなかったろ」
アズ「!?」
──────
クレシア「お前ら落ち着けよ
…おとりっつってたろうが」
サブロ・アズ「五月蝿い!」
────────
アズ「っ…それ、は…
私に、いう権利はないのだろうが…ッ
私は!クレシアに、死なれたくないのだ!
解ってくれ…!」
クレシア「…あ〜…くそ、
解ってるよ、
あの涙に全部詰まってたもん」
でも…どうする…?
43人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ライグリール | 作成日時:2022年10月19日 15時