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BATTLEBATTLEBATTLE ページ12

メリー「ここで、特別BATTLEです!」

ウルフ「…お前らは、どっちかのチームに入り…

鍵を使って、この水槽にいるやつを助けるんだ
鍵は3つあり、何処かに隠してある。」

メリー「ただし、片方助けた瞬間、
その片方の負が決まるので…
その時点で、チーム全員が死にます♪」

ウルフ「生贄の誰かが死んだ時点でゲーム終了だ」


チームは、このような形になった



オサム 赤チーム

コウ
チエ
アオリ
ユキナリ
リンタロウ
リツ


ショウマ 青チーム

サラ
マキ
ミホ
ミサキ
サトル
タケオ


…片方を助けたら、片方が死ぬなら…


…同時に助けたら、どうなるんだろう。









メリー「それでは、スタート!
ヒントはこの紙を見てくださいね♪」




サトル「…さて…青い鍵を探さないといけないね。
えーと…ヒントを読み上げるよ。」



演の下



ミホ「…演の…?」


マキ「なにこれぇ…」


ミサキ「演…演…演じる…」


タケオ「全員の帽子を見てみたらいいんじゃないか?
ほら、全員狼になったら演じるだろ」


サトル「…でも、敵チームの頭の上なんてどうやって仕込むんだい?」

タケオ「うぐっ!確かにな…」

ミサキ「それに、これまで狼だった人は全員処刑されてるやん…」


…、演


…タクヤさん…




…ん?


そうか!!!


サラ「あ…のっ…」


…話てて、気づいてない。

…一人以外は。

サトル「サラちゃん、どうかしたのかい?」


サラ「…安置室…いってきます…!」


サトル「安置室…?


………!そうか!」


ミサキ「なにがそうかなん…?」



走って遺体安置室に。

そこには、私が帽子をかぶせたタクヤさんの棺。

…その帽子の中に…!


サラ「…!あった!!
一本目…!」


サトル「おお…!」

ミサキ「やったやん!」


サラ(タクヤさん…)


ぎゅ、っと帽子を持っていくことに。


…そこに、2枚目のヒントがあった。





全ては女王に通ずる




ミサキ「じ…女王?」


タケオ「また理由のわからんなぁ…」


ミホ「…とりあえず、別れて探しましょう」


サラ(こく)


私は、サトルさんといっしょに図書室に来た。


サトル「女王…女王…何かないかな…」

サラ「……うーん…と、…アリス……
…その中…!!さ、…と……さん…」


サトル「……」


サラ「………サトルさん!!!」


サトル「ひっ!!」

サラ「キャッ!ご、めなさ…」(ブルブル)

二本目は何処→←追憶



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作者名:ライグリール | 作成日時:2024年2月22日 17時

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